そもそもどんな自己紹介だったらいいんだろう?~ママのための自己紹介練習会開催レポ~

子どもの本音を言葉に変換!

感じて考えて書ける子に

岩下作文教室 岩下春江です。

 

 

今日は、本当に良いお天気でした~\(^o^)/

プラザイーストも明るくて気持ちが良かったですよ。

廊下がガラス張りで何とも開放的(^^)

「ママのための自己紹介練習会」は、この良いお天気の中で行われました。

実は多くのママ達が気になっていた講座だった!?

 

週末開催のご希望に加え、メールやフェイスブックなどで

「興味あります!」と仰って下さる方が何人もいました。

 

「自己紹介は本当に苦手で・・・」

 

私が会ったママ達はみんなそう言います。

逆に「自己紹介得意です!」と言う人は、いないと思いませんか?

ですから、自己紹介が苦手なのは、あなただけではないのです。

 

懇談会に臨むママ達の心理ってどうだと思いますか?

 

懇談会で自信ありげに座っていても、実はみんなドキドキしているのです。

ひとは、緊張すると顔がこわばるので、威圧感を与えます。

威圧感を与える表情と言うのは、「ほがらか」とか「にこやか」ではありません。

人に「すごい!」とか「こわそう」とか「できる」というイメージを与えます。

 

それがいい時もあれば、マイナスになるときもあり、わたくし岩下はそれで散々痛い目に遭ってきました(-_-;)

 

ですから、周りを見て「すごいな~」と思って、自信を無くしかけたら

「みんなも緊張しているから、すごく見えるんだ!」

と自分に言い聞かせて下さいね(^^)

 

アナウンサーみたいにしゃべりたい?

 

中には、上手にしゃべるママがいます。そういうママはどうして上手なんだろうと考えると

案外PTAの役員をやっていたりして、人前でしゃべる機会が多い人です。

アナウンサーかと思うほど上手な人は、もしかしたらアナウンサーだったかもしれません。

そうしたら後で聞いてみたらいいですね。

「すごく上手でしたけど、アナウンサーだったんですか?」って。

「そうです」

と答えるママもいるかもしれませんが(いたらすごいな~)、本当にアナウンサーだった人はそうはいないと思いませんか?

でも、聞かれたら嬉しいはず。これを機会にママ友になれるかもしれませんよ。

 

人前で話すことに慣れている人は、場数を踏んでいます。

逆に言うと、人前で堂々と話すためには、何回も人前で話す機会を積むしかないのです。

でも、そんな機会ありませんよね。

そこまでするほど、気合入れるつもりもないし。

 

では、できる範囲で、練習してみてはいかがでしょう?

私は、時々鏡に向かってしゃべります^^;

教員の時は、研究授業があると、夜の教室でひとり、「エア授業」をしていました。

子ども達はいないけど、いると思って授業をする。

人前で話をする人は、言わないけれどこっそり練習していますよ。

どんな自己紹介がいい?

 

考えてみて下さい。

懇談会でママ達の自己紹介を聞いていて

「嫌だな」と思う内容ってどんなものですか?

調査結果のだんとつ1位は、自分の子どもの

「マイナス面」。

聞いていて、良い気持ちがしないという理由です。

他にもいろいろ出ましたが、面白いのが

「自慢話」

自慢ということは、お子さんの良い面でもあります。

「マイナス面」と「良い面」

反対の内容だと思いませんか?

我が子のダメな部分だけでも良い部分だけでも、聞いていて嫌な気持ちになる。

おもしろいですね!

参加してみてのご感想

 

Мさんのご感想を紹介します。

Q 受講する前の悩み・不安はどんなものがありましたか?

A 懇談会の時にどのようなことを話せばよいか、不安がありました。

Q 受講後その不安は解消しましたか?

A 先生のお話を聞いて、みんな緊張しているから大丈夫と言われ、笑顔で人の目を見てゆっくり話そうと思いました。

Q この講座はどんな方にお勧めしたいですか?

A 小学校の懇談会の時、自己紹介が苦手とするママにお勧めしたいです。

Q その他ご感想

A 今回、この講座を受講して懇談会の時の不安が解消されました。自信を持って懇談会に臨みたいと思います。

Мさん、すごい!

不安が解消されて、自信を持って懇談会に臨める気持ちになったなんて!

 

前回参加した方も、今回参加した方も

改善したい!良くなりたい!という気持ちから、自己紹介のための講座を受けました。

 

「練習会」と銘打っているので、聞くだけの講座ではなく話すこともある、というのが伝わっているはず。

聞くより話すはハードルが高い。でも、悩んで、迷って(ないかもしれないけど)参加した。

その時点で、一歩前進したのです。

「できない」「はずかしい」「どうしよう」と思っている人はたくさんいます。

そこから抜け出そう、と決められるかどうかが、一歩前進できるかどうかのカギです!

 

今回、日程が合わず、ご参加できなかった皆さん、一歩前進の機会を与えられずごめんなさい。

一歩前進の気持ちで、ご感想を頂けたら嬉しいです(^^)

 

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