「本心をぶちまけてる作文だ」~体験講座ご感想

投稿日:2024年4月11日 | 最終更新日:2024年4月21日

体験講座を受けて下さる生徒さんは、ほぼ、親に言われて仕方なく、という気持ちでいます。多分、「今日は作文の体験だよ」と言われたその時から、心の中は憂鬱で仕方ないはずです。

心の声を想像してみました。

いやだな~、なんで作文なんだよ、体験講座なんて言うけど、書かされることになったら、ホント、いやだよ。

めんどくさいな~、

でも受けるのをいやだと言ったら親にすごく怒られる。

怒られたらもっとめんどくさいから仕方なく受けるか。それでもいやだな~

 

多分そんな気持ちで受講したであろう生徒さん。こんな作文をいっしょに書きました。

めんどくさい。

なぜなら作文がきらいだからです。

あーあ、オンライン切れちゃった。

そして時計の鳥が鳴いた。

小6男子

 

たしかに、めんどくさいよね!作文の体験講座なんて。

そう。うちに来る子は作文が嫌いな子です。だから嫌な気持ちが分かります。作文が嫌いなのにパソコンの前に座ってくれてエライ!

と思っていたら、オンラインが切れました。その後は電話で講座。これが案外できるもので、12回すべて電話で受けた生徒さんもいます。

そんな話をしていたら、今度は鳥の声が聞こえたので、「何の音?」と聞いたら時計の音だったわけです。

 

これを書いて、読んでみて

ちゃんとした作文になっている。

自分の本心をぶちまけている。

びっくり!意外!

と感想を話してくれました。

4行だけど、楽しく生き生きとした様子が表れています。

 

体験講座では、この作文を書くまでに、どうして作文が嫌いだと思うのか、今までの生徒さん達に聞いた話をお伝えします。

作文が嫌いで苦手なのは、自分だけではない、と安心してほしいからです。

 

そして、実際に生徒さんが書いた作文を紹介します。

実際に書いた作文を読むことはほぼない、どの生徒さんも言います。ですので、同じ年頃の子が書いた作文を知ることはとても新鮮な気持ちになるようです。

そして、これなら書けそう!と思うようです。紹介している作文は、「いい子」が書いたものではなく、普通の子がいつも思っている正直な気持ちを書いたものです。

だから共感できるはずなのです。

 

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作文って面白い!楽しい!と感じて頂ける40分間の体験講座です。
作文を書きたくない、強い苦手意識がある場合は、話を聞くだけの内容があります。
「作文が苦手だけど楽しく書けるようになりたい」など
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