挑戦!15分で読書感想文を書いてみた~今野敏「任侠シネマ」

本が好きな子は日記に感想文を

本が好きな子は、毎日のように本に触れています。

インプットです。

せっかく大量のインプットをしているので、アウトプットもしてみましょう。

アウトプットとは感想文のことです。

感想文は夏休みの宿題という固定観念がありますが、日記のように軽く書くことができると大量のアウトプットになり、読解力アップにつながります。

 

感想文の書き方を工夫する

岩下の読書感想文の書き方は3段階です。

  1. 本を選んだ理由
  2. 読み終わって心に浮かんでいる言葉
  3. 自分の体験

 

夏休みの読書感想文は、この3つの柱で原稿用紙3枚を書きます。

 

 

ですが、毎日の日記のような「軽い」作文の場合は、2番目の

  • 読み終わって心に浮かんでいる言葉

だけでも書けます。

 

 

日記風書き方15分で感想文に挑戦

ストップウォッチをセットして書き始めます!

「えー!今回は組員たちの活躍の場がないんだ~、残念!」

読み終わって心に浮かんだ言葉です。

いつもなら、組員たちが、銭湯の掃除をしたり、病院の蛍光灯を変えたり、学校の花壇の手入れまでするのに、今回は映画を見に行く場面が少なすぎます。

全員で見に行こう、となったところでおしまい。

読んでいる途中、一体いつになったらみんなで映画を見に行くんだ?とワクワクしていたけれど、結局映画を見たのは阿岐本親分と代貸(だいがし)の日村さんだけ。

それでも、映画愛は十分伝わってきた。

阿岐本親分は、映画館は日本に必要だと言った。私もそう思う。

私はよく、家でテレビで放映される映画を録画して見る。CMはカットして、トイレに行きたくなったら一時停止。

電話がかかってくれば、一時停止でまた途中から見る。

それじゃダメなんだと阿岐本親分は言う。

確かに映画を劇場に見に行くとなれば、前日いや、それ以上前から予定を立てていた。上映の2時間はホントにワクワクで日常を忘れることができた。

面白くない映画もあって寝てしまったことも多くあったけど、それでも映画館での映画は特別だった。

今回の『千住シネマ』のような昔風の映画館は懐かしかった。今は、席を予約して「きちんとした」雰囲気で見られるけれど、私が1か月に1,2度映画館に通っていた頃は、映画館が暗い雰囲気だった。

その暗さが、日常と違っていい感じだった。

阿岐本親分は、『千住シネマ』を残すことができた。日常と違う世界を味わえる映画館を続けるようにしていくのは大切だ。

今回も、いろいろトラブルはあったけど、みんなが幸せになって終わった。

組員たちも、社長さんもみんな一緒に高倉健の映画を見て楽しんでいるといいな。

題名「映画の面白さを思い出させてくれた任侠シネマ」

694文字

今野敏/「任侠シネマ」/中央公論社

 

結果、執筆に13分 推敲に1分30秒

15分以内で書けました!

成功!

任侠シネマ

自分の経験を思わず書きたくなる

作文を書くときは、今、心に浮かんでいる言葉が一番大切だと子ども達に伝えています。

読書感想文の場合は、読み終わって心に浮かんでいる言葉 です。

ところが、書いているうちに、自然に自分の経験を書きたくなってきました。

 

自分の心に浮かんでいる言葉は、うそがありません。だから、文字で表していくうちに、

そう言えば、こういう経験があったからこう思うんだな

と思い浮かびました。

 

そして、あらすじはありません。

どんな話か教えたいのではなく、本から感動したこと、心が動いたことを伝えたいのが感想文だと考えるからです。

 

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