「作文を教えるのは面白い!」ご感想より
保護者さま向けの講座もあります
「お子さまタイプ別アドバイス方法」ということで40分間、お家でお子さんと一緒に作文を書く時のお悩みを解決する講座です。
お子さんの作文の書き方や考え方の特徴を診断して、お家でどんなアドバイスをしたら作文が楽しく書けるか解明します。
「ママが作文アドバイザー」という講座名にしていたのですが、パパも教えているはずなので「お子さまタイプ別アドバイス方法」としました。
子どもにはタイプがある
作文を書く時のタイプがあります。
- 質問しても答えがすぐ出ないタイプ
- 考え込むタイプ
- 質問する前からしゃべっているタイプ
- しゃべりながらどんどん書くタイプ
大まかに分けると「静的タイプ」「動的タイプ」になります。
集団講座では、静的タイプと動的タイプが一緒に講座を受けることになるので、どうしてもうまく対応できない場合が出てきます。
タイプが違うと、指導法を変えないといけないからです。
例えば、質問してもすぐ答えが出ない子は、頭の中でたくさん考えます。それがその子の個性です。
待ってあげるべきなのですが、質問する前からしゃべりたいタイプの子が気になってしまうと、ゆっくり考える時間をとれません。
逆に、しゃべりたい子はどんどんしゃべらせて、とにかく文字にしていく作業をしないと、頭の中にあるたくさんの考えを出し切ることができません。
考えは、出さなければ意味がありません。スピード感を持ってアドバイスしていく必要があります。
と、このように、集団での作文講座は、ひとりひとりの違いを見極めながらおこなうので、実はとても大変なのです。
お子さんの作文を伸ばしたいなら、マンツーマンが一番です。
一番簡単な方法が、お家でお子さんのタイプに合わせたアドバイスをすることです。
「お子さまタイプ別アドバイス方法」の講座の進め方
受講前にどんなことにお悩みがあるか伝えて頂くことができます。
お子さんの作文の画像を送って頂くこともできます。
今回の受講者さまは、事前にお子さんの作文の画像を送ってくださいました。
そこから分かったのは、
- とても頑張って作文を書いている
- ママとパパがとても大好き
- 集中力がある
などです。
夏休みの読書感想文が楽しく書けなかったと心残りを感じていらっしゃるようでした。
お子さんが感じる感動の場面と、親が感じる感動の場面が違ってもいいのか、というお悩み。
そして、お子さんと一緒に楽しく作文を書きたいという願い。
それらについて、お話させて頂きました。
受講者さまのご感想「新しい発見だらけでした」
作文を教えるってもっと難しく考えてしまっていたけど、今日教えていただいたことのようにやったら面白いことなのかもしれない!と新しい発見だらけでした。
作文は子ども達の自由な感性を表します。本当に面白いのです。
作文には、お子さんの生活や思いがストレートに表れます。つまり子育てと直結しています。
子育てには色々な悩みがあります。自分のやり方が良いのか、悪いのか、分からないことが多くあります。
もしかしたら、「分からない」ということを自覚しておらず、モヤモヤとした思いだけがある状態かもしれません。
私は、いろいろな子ども達と作文を書いているので、お子さんがどんなタイプでどんな風に頑張ったり感じたりしているか
親御さまのお話を通して判断することができます。
子供のいいところはわかっているのにほめたり伝えたりが上手に出来ていなかったことや
出来ない部分にばかり目がいってしまっていて、
もっと本人にいいところも伝えてあげたいと子育ての根底のお勉強にもなったことが大きかったです。
先生やっぱりすごい!!
子どもの良い面には、なかなか気付けないものです。
第三者が見て、初めて気付くことが多くあります。
私もいろいろな人から「うちの子ってどお?」と機会あるごとに聞いていました。解決できなくても、聞いてもらうだけで安心しました。
今回の受講者さまは、すでにお子さんとの関係がとても良い状態でしたが、さらに信頼し合える幸せな関係になることでしょう。
受講後、お子さんの新たな「いいところ」を発見したと報告してくださいました。
保護者さまがお子さんにどうやって作文のアドバイスをするか考えることは、子育てのヒントにつながります。
そして、お子さんが、健やかに成長するきっかけを得ることになります。
作文と子育て
つながってます。
ご受講、ご感想ありがとうございます!
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作文を書きたくない、強い苦手意識がある場合は、話を聞くだけの内容があります。
「作文が苦手だけど楽しく書けるようになりたい」など
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