作文を得意にさせたい!どうすればいい?
投稿日:2017年5月8日 | 最終更新日:2020年10月5日
子どもの本音を言葉に変換
感じて考えて書ける子に
岩下作文教室 岩下春江です。
「実は私が作文が苦手で・・・」
ママ達と話をすると、ほとんど皆さんこう言います。
それも、こっそり(^^)
お子さんに聞こえないように、顔を下に向けて小さな声で
「実は私自身が作文が苦手なんです」
と教えてくれます。
それもひとりやふたりじゃないんですよ。
ですから、心配しないで下さいね!
とは言っても、子ども達は毎日何かしら
書くことがあります。
- 日記の宿題
- 授業中に感想を書くこと
- ちょっとした記述式問題
避けては通れない「作文」
だからこそ、ママは苦手だけど我が子には
作文をスラスラ書けるようになってしてほしいという
願いがひしひしと伝わってきます。
なぜ苦手なのか
苦手には、必ず訳があります。
作文で言えば、
- 「下手」と言われた
- 作文の宿題が間に合わなくて怒られた
- 字数を稼ぐために納得できない作文を提出した
何か、嫌な経験があるとその後、「作文は苦手」という潜在意識が生まれます。
感受性が強い子は、何気ないひと言で心を閉ざしてしまいます。
閉じた心を開くのは、大変です。
でも、「作文って私も書ける!」と少しずつ
自信を持たせるように仕向けるのが腕の見せ所。
苦手を克服する方法
手っ取り早いのは、作文で嫌な経験をさせないこと!
苦手意識をなくすには、まず小さな成功体験をし、
その後、「できる」という自信をつけ続ける。
褒められることを多く経験させることが大切です。
▼褒められて小さな成功体験を味わった子のイラスト
とにかく褒められることだらけの講座です
子ども達と半年、作文を書いてきましたが
自由にのびのびと書けるようになっていきます。
生徒さんのママに言われました。
「この教室は、作文のテクニック以前の何を書くか、を教えてくれる」
「起承転結」とか、「はじめ、中、おわり」はテクニック。
その中身はどこにあるかと言ったら、自分の中にしかありません。
でも、自分の中を出すって、子どもはできるようで、できません。
一緒に作文を書きましょう(^^)
まずは、体験講座でお試しください。
体験講座を受けてみませんか?
話を聞くだけの内容なので、作文に強い苦手意識がある場合でも気軽に受講して頂けます。
コメント欄でお気軽にご要望をお寄せください。