子育ては、長~い目と短か~い目、両方の使い分け

子どもの本音を言葉に変換!

感じて考えて書ける子に

岩下作文教室 岩下春江です。

 

 

今日から始業式の学校が多かったのではないですか?

出先から帰って昼ごろ車で走っていると、

小学生と思しき子ども達がランドセルをしょっている姿が。

 

そして、しばらく走ると、自転車に乗っている子ども達が。

家に帰ってから、自転車で遊びに出たんでしょうね~

 

お天気も良かったし、楽しく遊べたのではないでしょうか?

しかし、おとなりさいたま市は、今日からみっちり通常授業。

始業式が1/6(金)にあって、

授業時数をしっかり確保している!という印象です。

 

 

さて、三学期ともなると、学年のまとめで

どれだけ勉強ができるようになったか、

運動ができるようになったか、

など、

1年間の成長を発表したりすることがあります。

 

全部うまくできていればいいけど、

そんなことは、あるわけがなく、

「これできなかった~」

「まだ〇〇ができないんだよな~」

なんて落ち込む要素もあります。

 

我が家ももちろんありました。

 

過ぎた今、思うのは、

 

長期的な視野と短期的な視野、両方をあわせもって

子どもに接することが必要だった、ということです。

 

長期的な視野というのは、

例えば、習慣づけなどがそうでしょう。

 

私には優先順位を考えるために、やりたいことと、やるべきことをメモに取るという約束があります。

同じノートに書かなければいけないのですが、ついつい色々なノートになってしまう。

でも、やり続ける。

時には忘れる時もあるけど、でも、続ける。

 

子どもの場合も、朝、学校へ行く前に支度をする順番など。

そんな習慣などは

「今できない」と嘆くより、「明日はやろう」

「昨日は忘れちゃったけど、今日はうまくできた」

 

できない時もあるけど、できる日があるなら、続けることを一番大事にする。

長~い目で見るとできるようになっている。

私のメモの習慣も、前よりはできるようになっていますよ(*^^)v

時々、忘れる時もありますけどね^^;

 

 

でも、長い目で見るには「遅すぎ!」ということもあります。

例えば、トラブル系。

けがをした、させてしまったなど、謝るのか、学校に話を聞きに行くのか、

原因を探るのか、医療費の出所はどこなのか、など

あとでは解決しにくいことは、

短期決戦ですね。

 

 

また、勉強で分からないところが出た場合。

特に算数は後戻りができないので、「分からない」「できない」という状況が起きたら

即!

行動です。

 

算数で行動というのは、担任の先生に教えてもらうとか、親が教えるとか、

分かるように解決することです。

 

短~い目、で見ます。

 

本を読む、という習慣を身に付けることは長期的視野で見れますが、

算数は、分からない場所ができると、次に進めません。

 

 

長~い目と短~い目

 

子育てには、両方使い分けていかないといけないな

 

そんなことを考えながら、新年1回目の作文講座をいたしました(^^)

 

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