小学生こそ新聞に投稿しよう!!!

投稿日:2017年6月9日 | 最終更新日:2023年4月3日

子どもの本音を言葉に変換

感じて考えて書ける子に

岩下作文教育研究所 岩下春江です。

投稿のメリット

 

先日、一緒に作文を書いた子の作品がとてもステキだったので、投稿を勧めました。

 

投稿ってしたことありますか?

昔は「小学〇年生」などの雑誌に投稿欄がたくさんありましたが

今はすっかりなくなり、特に小学生が自分の作品を学校以外に発表できる場が少なくなりました。

「学校以外に」というところが大事なんです。

 

いつも通っている学校以外の目に自分の作品がどう映るか、

 

また、学校では認めてもらえないことが案外世の中では認められた、

 

そんな、自分の世界を広げてくれるのが「投稿」です。

私はさまざまな投稿をしてきて、今もたまに投稿しますが現在、勝率ゼロ・・・です((+_+))

 

投稿して実感した採用されるポイント

 

投稿にハマっていた頃は「これはいける」と思ったものは

かなりの確率で採用されました。

 

私が実感した採用のポイントは、

①ネタ(経験)がいい

経験なんですよ。とにかく。

意見を述べるのでも「こういう経験をした。だからこう思う」

このパターンがうまくかみ合うと採用されます。

数年越しの経験を書いた投稿には、読者から感想のハガキをもらいました。

 

②人が思いつかない視点

テレビ欄で「この俳優の今までにない一面が見られて良かった」という内容の文が採用されたことがあります。

自分が感じたままを書いただけだけど、担当者に響いたのでしょう。

本音のものが採用率高かったです。

 

③子どもは採用率が高い

以前、地方版では小学校のクラスでまとめて応募していた様子がうかがえました。

全国紙の読者投稿でも、子どもの投稿は目を引きます。

 

④地方紙が断然おススメ!!!

住んでいる地域の名前がついた新聞がありませんか?

全国紙より、そういった地方紙の採用率は高いです。

地方紙には子どもの紙面があるものもあり、テーマを毎月決めて募集しているところもあります。

新聞投稿規定がホームページに載っている新聞社には応募の価値があります。

 

 

そんなこと言っても採用されないよ・・・思っていますか?

こればっかりは、投稿してみないと分かりません。

でも、不採用でも自分の気持ちと、新聞の読み方が変わります。

不採用でも価値はある

 

なぜ、この投稿が採用になって、自分は不採用だったのか。

この書き方はいい、こういう経験、自分もしている。

だったらこんな風に書けばいいのか、など、投稿に1回応募するだけで、気持ちが変わります。

 

「採用されているかもしれない」とワクワクしながら待つなんてこともあります。

 

ぜひ、ママも投稿に挑戦してみて下さい。

特に、スーパーのミニコミ誌の採用率が高かったりしますよ(^^)

 

▼岩下の投稿はこちらのページから見られます。

https://iwaonnsakubunn.blogspot.jp/p/blog-page.html

 

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