「やだなー」だった子が12回講座を受けて原稿用紙5枚分書けた
投稿日:2019年6月13日 | 最終更新日:2019年12月2日
導入コース、基礎コースと続けて12回受講して下さったK君とママの感想です。
素直すぎる故、気持ちが文章にならないというお悩みがありましたが、本当に頑張って自分を見つめて気持ちを出せるようになっていきました。
小学生にとって、自分を見つめるのは難しく、辛い作業です。でもあきらめず、しつこい質問に頑張ってこたえていくことで、自分の気持ちはどこにあるのか、少しずつ自覚できるようになっていきました。
小学生カンゼン克服作文講座導入・基礎コース受講生 ~小5 K君~
導入・基礎コース受講 小5 K君
Q1 お母さんから「作文を習う」と聞いてどう思いましたか?
えぇーーーー・きんちょう・やだなー
Q2 作文を習う前はどんなことに困っていましたか?
どうやって書くか分からない
Q3 作文を習うことはどうでしたか?
楽しかった
Q4 Q3について、どんなところですか?
食べたり、かぐ、の作文をやって楽しかった。
Q5 12回の講座(導入・基礎)を受けてQ2の困っていたことはなくなりましたか?
なくなった
Q6 その他感想があったら教えて下さい
作文をやって いろんなことが分かって作文にちょっと自信がついた。
K君のママより
Q1 受講する前はどんなことでお悩みでしたか?
自分の気持ちや考えなどを言葉にしたり文章にすることができない。声かけやアドバイスをするとそのまま書いて終わりになってしまう。
Q2 この講座を知ってすぐお申込みになりましたか?
子どもがどう思うか分からなかったので、体験してから決めようと思いました。
Q3 どの部分が決め手となってお申込み頂きましたか?
体験での様子を見て、本人もやれそうだと言うので。
Q4 講座を受けてお子さまに変化はありましたか?
課題に取り組んでいる姿を見ると頑張ろうという気持ちが出てきたようです。家では「分からない」と言いながらやっているので引き続き、少しずつでも成長してくれたらと思います。文章にはまとまらなくても自分の気持ちを出せるようになってきたような気がします。
岩下より
K君は、とても素直なお子さんです。それゆえに、「声かけやアドバイスをするとそのまま書いて終わりになってしまう」というママのお悩みもごもっともでした。つまり、ママに言われたことを素直に聞いて実践する力があるのです。これは、良い面でもあり、弱い面でもあります。自分の気持ちはどこにあるのか、毎回突き詰めて質問したので、自分を見つめることがかなり大変な作業だったと思います。最初は、どう思っているのか、どう感じているのか、自覚できていませんでしたが、だんだん時間を掛けずに言葉にできるようになっていきました。なぜ、今まで気持ちが言葉になりにくかったかは、生来の素直な性格ゆえだということも分かってきました。規則正しい生活を難なくこなし、小学生としては難しい、「毎日の習慣」も何年も続けてやっていることも分かりました。彼にとっては普通のことでも、他人には言葉にしなければ伝わらないということを学んだのではないでしょうか。書けるようになると、どの子も苦労して嫌がる「日付作文」に誰も思いつかない素晴らしいアイデアを出しました。最終回は、たくさん自分の良いところを見つけて、原稿用紙5枚分(約2,000字)にまとめあげられました。あとは、自分の経験を増やしていくことで作文も充実するはずです。
体験講座を受けてみませんか?
作文を書きたくない、強い苦手意識がある場合は、話を聞くだけの内容があります。
「作文が苦手だけど楽しく書けるようになりたい」など
コメント欄でお気軽にご要望をお寄せください。