雨でびしょぬれ靴をぬいであと2時間作文を書きたい子ども達~よみカル2019/6/22~
投稿日:2019年6月24日 | 最終更新日:2021年8月17日
一日中雨。来る途中ずぶぬれ
この日は朝から雨で、ちょうど子ども達が講座に来る時間はひどい雨でした。
教室についてまず子ども達がしたことは、ぬれた服やカバンをふくこと。
くつ下が絞れるくらいぬれてしまった子がいたので、空いている椅子に干したりしました。
長靴を履いてくる子もいましたが、普通のスニーカーの子は、ぬれて気持ちが悪かったようです。なので、この状態↓↓
子ども達、靴を脱いで作文を書いていました。
靴が床に並んでいるのが面白いので写真を撮ったら、
「いいよ!撮って!」
といって、自分の靴をそろえて真ん中に置いてくれるサービスも(^^)
子どもはつくづく可愛く、楽しい(^^)
トラブル発生
雨に濡れた子ども達は、身体が冷え切ってしまい、トイレに行きたくなる子が続出しました。
教室のとなりがトイレですが、個室はひとつ。
子どもはトイレが近いですから、待てません。
カルチャーを出たところの離れたトイレまで受付の人に案内してもらったりしました。
書いたのは説明文
そうこうしながら、説明文を書きました。「えんぴつ」の説明を書き、その後、「えんぴつ」と「書く」の言葉を使わないで説明する、という難しい課題の作文を書きました。
この説明文を書く学習は、自分が持っている言葉を出し切って伝えるという難しい課題です。
相当頭を働かせたと思います。
え?もう終わりなの?
時間になったので「終わり」というと
エーーーーーー!!!!!もう終わり!!??
早っ!もう終わりなの?早すぎる・・・
エーーーーーー!!!!!あと2時間書きたいよ!!!
悲痛とも言える叫び声が教室に響きました。
ぬれたり、トイレに行ったり、トラブルが多かったので余計短く感じたのかもしれません。
それにしてもあと2時間書きたいとは。
嬉しいです(^^)
家でも作文書きたい!
「家でも書いていい?」
最初から子ども達から言われていた言葉でした。
100作文を目指していますから、どうにかして作文を100こ書きたいという気持ちが湧いたようです。
それに、書き方が分かるから、もっと違うことを書いてみたい、という挑戦の気持ち。
今は講座が始まってまだ2ヶ月なので、お家でのカウントはしませんが
今後、考えていこうかな、と思案中です。
なんと言っても自分から書く、という気持ちを大切にすべきですから。
岩下作文教育研究所 岩下春江
——————–
埼玉県川口市柳崎5丁目
川口市立在家小、前川小、鳩ヶ谷小、
青木中央小
さいたま市立大牧小、向小、芝原小
白岡市立篠津小、
開智小、埼大付属小等の
生徒さんが通っています。
修学旅行、卒業文集など
お子さんの言葉で
お子さんの気持ちが表れた作文の
お手伝いができます。
出張ご希望も承ります。
海外在住の方、遠方の方は
オンライン講座で受講しています。
お問い合わせのみでもお気軽にどうぞ(^^)
Tel 048-269-5131(平日9時~20時)
体験講座を受けてみませんか?
作文を書きたくない、強い苦手意識がある場合は、話を聞くだけの内容があります。
「作文が苦手だけど楽しく書けるようになりたい」など
コメント欄でお気軽にご要望をお寄せください。