新卒の超一流企業社員に聞いた「自己アピールは必須です!」
超一流企業での研修に気分上々
過去にさまざまなセミナーに参加してきました。
有料、無料問わず、セミナー自体が好きなので、主催者によって雰囲気はいろいろだと実感しています。
今回、初めて世に名が知れている超一流企業へ潜入する機会を得ました!
無料です。
多分、会員になっていることで受講料も含まれるということかもしれませんが
無料でこんなに質の高いセミナーは初めてでした!
進行はスムーズだし、社員の皆さんは生き生きしてるし、もちろん中身も濃いし、圧倒されました。
社員と懇談するチャンス!
超一流企業の社員さんとお話しする機会など、ほとんどありませんから、ここぞとばかり情報収集に努めました。
セミナー後の懇親会には、若手社員もベテラン社員も男性も女性もいます。
色々お話しする中で見つけました。
就活の記憶がまだ新しい新卒のイケメンを。
「自己アピールは当然です」
就活中、どんな風に活動したかを聞きました。
その中で印象に残ったのが、「自己アピールは当然です」という言葉。
受ける会社によって、会社が求める自分の見せ方を変えていくというのですね。
そんなテクニックを使うのか!と驚きました。
でもそれは、自分を「変える」とか「うそをついている」ということではなく、ひとりの人間が持ついろんな面のどこを切り取るか、ということだな、と理解しました。
エントリーシートにどんなことを書くかなど、相当研究したようでしたよ。
子ども達は自己アピールが苦手
今の子ども達が、受験や就職試験を迎えるときには、学校や塾でどんな風に自己アピールをしたらいいか、きちんと時代に合った指導を受けられるはずです。
学校や塾も研究しますから、対応はきちんとやってくれます。
でも、その前に、自分の良さって何?
どこが自分のいいところなの?
ということを分かっていないと、いくらテクニックを教わっても意味はないと思いませんか?
自分の良さをすぐに言える子どもは、少ないです。
子ども達に「あなたの良いところを教えて」と聞いても
「ない」とか「考えたことない」とか「・・・」とか、難しい計算問題と同じ位、悩みます。
「自分の良いところって考えたことある?」と聞くと、やはり「ない」と言う子が多いです。
学校で、そのようなことを考える機会はありませんから当然と言えば当然です。
そのためか、私が見てきた小学生の自己肯定感はとても低いです。
自分には良いところなんてない、と思っている子どもが多いのです。
この話を先ほどの新卒社員にしたら、「そんなことあるのかな~?」というような、にわかに信じられないような表情でした。
その表情を見て、彼は、子どもの頃から自分には良いところがある、と自然に感じられるように育ったのかもしれない、と感じました。
誰もが一流企業を目指すわけではありません。
ただ、彼の生き生きとした表情がとても印象的で、自己肯定感が高いとこんな素敵な社会人になれるんだな、と思ったのでした。
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話を聞くだけの内容なので、作文に強い苦手意識がある場合でも気軽に受講して頂けます。
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