気持ちを文字にするから 自分が分かる
自分が分かるから 自信を持てる
自信を持てるから 自己肯定感が上がる

作文はだれでも使える
人生を豊かに生きるためのツール

 

自分の中にある思いを引き出します

例えば、まず次の画像を見てください。どんな言葉が浮かびますか?

 

 

 

ちなみに、岩下の中に浮かんだ言葉です。

にわとり、イラスト、タイマー、かわいい,ほしい,回すの?,どんな音がするの?,誰が考えたの?,写真の方がいいな,どこかで売ってるかな?,多分コケコッコーって鳴るよ,どうしてこんなイラスト載せてるの? 作文と関係ない, 岩下どうかしてる, 作文と何の関係があるの?,あやしい, 変, 不思議・・・

 

この中にあなたが浮かんだ言葉はありましたか?

多分、違う言葉が浮かんだと思います。

また、上記の言葉を読んで、「そうそう、私もそう思った」ということもあるでしょう。

 

10人いたら、10通りの言葉が出ます。共通のもの、違うもの。だから、あなたの中に浮かんだ言葉に間違いはありません。

 

言葉は、見つけるというより、まずは、自分の中から引き出すのです。

 

自分の中に浮かんだ言葉から作文のすべては始まります。では、自分の中から言葉を引き出すにはどうすればいいでしょう?

 

ひとつの方法として、感覚を刺激することがあります。

 

例えば、上記のイラストは「視覚」を刺激しました。目から入った情報から自分はどんなことを感じたか自覚することで、はじめて言葉になります。

 

 

感じることができなければ、思うことができません。思うことができなければ考えることができません。

 

思考の段階は

感じる

思う

考える

です。

ですから、毎回、自分の中にどんな言葉が浮かぶのか繰り返し練習していくのです。

 

 

「思いを引き出すには素早く書く!」そのために子ども達がびっくりすること

 

作文は、自分の思いを引き出すことが重要なので、いかに引き出すか、どう表現するか、そして、生徒さん自身がどれだけ満足できるか、を考えています。

 

思いを引き出して表現することは、スピード第一です。

思い浮かんだことは、すぐ消えてしまいます。

ですから、すぐに言葉にして、文字で記録します。

そのため、漢字、文字の指導は致しません。

 

なぜなら、漢字や文字の美しさを気にしていたら、一番大切な自分の思いがどこかへ行ってしまうからです。

 

漢字はお家で書き加えて下さい。学校に提出する時は丁寧に清書しましょう、とお伝えしています。

 

書くのが遅ければ、岩下が書きます。

 

受講者の保護者さまからこのようなご感想を頂きました。

 

字をきれいに書かなくていいと言われたのが一番びっくりしたみたいです。

そして、それが、嬉しかったみたいです。

だから、本人の気持ちが表れた作文になったのだと思います。

 

この感想を聞いて、私の予想は当たっていたと確信しました。思いを引き出して表現するには、文字は記録するための道具でしかありません。

 

作文はだれでも使える人生を豊かに生きるためのツール

主に、小学生向けの講座をしていますが、当教室の内容は、老若男女問わず使える内容です。

それは、自分の中の思いを引き出して、文字にする行動が、一生を通しておこなうことだからです。

 

そして、自分らしい作文を書くことは、人生が豊かになり、自己肯定感が高まります。

作文はだれでも使える、人生を豊かに生きるためのツールなのです。

 

 

 

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