ママも成長する~ママのための自己紹介練習会開催レポ~
子どもの本音を言葉に変換
感じて考えて書ける子に
岩下作文教室 岩下春江です。
去る3月28日(火)「ママのための自己紹介練習会」をおこないました。
以前からママ達からご要望を頂いていました。
「子どもだけじゃなくてママ自身も本音を言えるような練習をしたい」
いちばんは、4月の初めての懇談会での自己紹介。
役員決めもあって、特にドキドキしていると思うんですが、
それでも、初めての自己紹介は良い印象を持ってもらいたい。
頑張って練習しましたよ。
まずは、自己紹介でどんな内容が必須か押さえておき
原稿用紙に書いてみました。
自己紹介の練習によっては「書くこと」はやめた方がいいという場合がありますが
苦手意識を持っている場合は、考えをまとめるために書いてもよいです。
ただし、書いたことをそのまま思い出そうとしてはだめ。
「書いたから私はちゃんと言える!」という自信をつけるためです。
書いたものはなるべく見ないで発表してみました。
緊張する!
頭が真っ白になってしまう!
というお悩みがあったのに、にこやかに素敵な自己紹介ができるようになりました。
ご感想を紹介します。
Fさん
*自己紹介の練習をやってみてどうですか?
原稿に書くまでは頭が真っ白でできあがるのかと思いましたが、先生からアドバイスをいただきながら書いていくうち、気が付いたら原稿をアレンジしながらスピーチができていたので、不思議でした。うれしかったです。
*その他感想
なんでもいいから(失敗してもいい)言っていいんだという気持ちでトライすると、それなりに形になるものなんだな、考えを変えてみることは大事なんだな、と思いました。
Fさん、ご自分では「だめなんです」とおっしゃっていたんですが、ちゃんと良い印象の自己紹介になっていました(^^)
そうです。失敗するか成功するかが問題なのではなく、懇談会の場で「よろしくお願いします」の気持ちを伝えるのが一番です。
Kさん
*自己紹介の練習をやってみてどうですか?
参加してよかったです!報告書を書くのは簡単だけど、自己紹介は難しいなぁと思っていました。人はそこまで聞いていない、失敗してもいいから場慣れすること…なるほどでした。
原稿用紙に書く…もとてもヒントになりました。始めは自分の名前、家族なり仕事なりの紹介をし、テーマに対しての「問いかけ」で最後をまとめる。間は共通点がある内容にして、空欄が埋まるように考えたらうまくまとまりそうだと思いました。
これで前よりも不安材料が少なくなり、上手くいえるような気がします。
Kさんは、お仕事での経験も絡めながら練習して下さいました。そうです!人はあなたのことを「失敗した」とか「成功した」という目では見ていません。
そして、人前でしゃべるのに慣れたかったら、数をこなすことが一番です。
私も鏡の前で何度も練習したことがあります。
でもひとりだと、自己陶酔してしまうんです^^;
ですから、何人かで一緒に練習すると、1回で自信がつきます!
4月15日(土)午後空いていたら一緒に練習しませんか?
懇談会は終わってしまった!という方は、生々しい経験や気持ちを語って頂くことで次の懇談会の不安が消えますよ。
ご参加お待ちしています。
体験講座を受けてみませんか?
作文を書きたくない、強い苦手意識がある場合は、話を聞くだけの内容があります。
「作文が苦手だけど楽しく書けるようになりたい」など
コメント欄でお気軽にご要望をお寄せください。