【開催レポ】大人の学び直し作文講座2017/12/8

投稿日:2017年12月13日 | 最終更新日:2018年1月13日

子どもの本音を言葉に変換!

感じて考えて書ける子に

岩下作文教育研究所 岩下春江です。

 

最近、「大人の学び直し」という言葉、よく聞きます。

作文こそ学び直したら一生ものですよ(^^)

→2018/12/8「大人の学び直し作文講座<集団>

講座でどんなことをやったのか?

大人が読書感想文を書く講座です。

え?読書感想文?と思いますよね。

案外、何かを読んでそれについて意見を述べるという作業

何にでも使えることが分かりました。

流れは

① 文章がなぜ苦手なのか?理由を知る

② 読書感想文の書きやすい【型】を知る

③ 全員で短いお話を読む

④ オリジナル作文用紙に読書感想文を書く

 

2時間の講座で読んで書くまでやりました。

「講座の前に本を読んでくるんですよね?」

という質問も受けますが、その場で短いお話を読んで

感想文を書いてしまいます。

 

これ、本当に、サクッと書けて楽しいですよ。

▼この真剣さ!

お申込みになったきっかけ

全員がママさんでした。子育てをしながら感想文に挑戦しようと思って下さったんですが

どんなきっかけでお申込みになったのかご紹介します。

テンプレート付き。先生のお人柄を知っているのでぜったい面白いと思って。自分にも子どもにも勉強になると思って。(梶原啓子さま)

書き方のポイントや伝わりやすい文章を書くには、など、今まできちんと学んだことがなかったから。(Kさま)

本音を引き出すことを目的にされている学習法に共感しました。(Fさま)

そうなんです。テンプレート付けました。子どもに使うのと同じものです。あらすじに終わらない読書感想文が書けるすぐれものとなっています。

 

作文の書き方を学んでこなかった、とコンプレックスを持っている方が非常に多いです。

ママ達はこっそり私に「実は、習っていなくて・・・」とか「実は私が作文苦手で・・・」とお子さんを預ける時におっしゃいます。

 

作文の書き方を学んだ!と自信を持って言える人は少ないのではないでしょうか?

学習指導要領には「書くこと」という項目があるので、必ず学校では教えているはずなんです。

でもそれを「作文の書き方」として受け取れなかったという場合もあるかもしれません。

 

私は、とにかく「本音」を言葉にすることが一番!と思って子ども達と接しています。

特に子ども達は、本音を言える場が本当にないです。

わたし達大人だってなかなか、自分の本音に向き合う時はありません。

でも、文章を書く、それも人に伝わる文章は、本音以外の何物でもない、というのが私の考えです。

 

講座を受けてみてのご感想

書くことが楽しかったという発見が一番です。みんなからコメントを頂き、好反応がうれしかった。私の想いが伝わってる という手応えも感じました。もう少し自信を持って、もっと書いてみようと前向きな気持ちになれました。ありがとうございました。(Sさま)

作文からジャーナリング、瞑想までつながっているということが新しい発見で共感しました。参加者同士でお話しできる時間があるといいな。でも感想(ポストイット)でいただけるのはとてもいい事だと思いました。(Fさま)

子どもの作文で楽しそうだと思っていたけど、自分がいざ受けてみると集中する心地よさがありました。自分の文が伝わらない理由がわかり、もっと伝わる文が書けそうです。やっぱり自分がやってみると違いますね。腑に落ちました。(梶原啓子さま)

▼皆さん、すごい集中力でした!

書いた作文を全員で回し読みして、ポストイットでコメントを書いてもらいました。もちろん、良いところだけです。
皆さん、良いことをお互い書いていらして、励みになったようです。

なんと、60分以上も書き続けるという、超ハードな講座になっていました。

 

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