やっぱり「読む」より「書く」方が効果が上がる

子どもの本音を言葉に変換!

岩下作文教室 岩下春江です。

 

今日は、この3カ月間通い続けた勉強会の最終日でした。

この勉強会は、とにかく書く量がすごい!

3カ月6回の講義でノートを3冊使いました。

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その他にも、ワードで作った書類がいくつかあり、

最終日の今日、提出したものは8,000字近くになりました。

8,000字と言えば、原稿用紙20枚分です。

 

 

どういう内容かというと、

自分の中にあるものを引き出して

整理して、

まとめて、

書くのです。

 

 

 

知識を身に付けるのではありません。

とにかく、自分の中にあるものを「出す」

 

 

この勉強会の参加者は8人いるのですが、

全員が同じ課題をこなし、

全員で出された課題を議論します。

 

 

これを6回。

 

 

すごく激しい勉強会でした^^;

 

 

そして、これだけ

書いて

書いて

書いて

書きまくった結果、

 

 

最初はあまり気付かなかった

良かった点、

改善した方が良い点、

などなど

書かれたものに対して、

分かるようになってきたのです。

 

 

 

「書いて」「出した」ことで、

他の参加者が書いたものも

分析して理解できるようになった。

 

知識やノウハウを「読んで」いただけでは、

3カ月でここまで成長した!という実感は

得られなかったでしょう。

 

書いたからこそ、短期間で成長度がアップしたのです。

8人の参加者、全員が成長しました。

それは、やはり圧倒的な量を「書いた」からです。

 

 

これって、子どもの作文や日記にも言えます。

 

 

自分の中のものを

出して、出して

書いて、書いて

 

 

その結果、書く力がアップすると同時に

色々なものを読んで

理解できるようになる。

 

そして、書くことも読むことも上達する。

 

 

本を読まなくて困る、とお悩みの方は、

まずは、書く方に力を入れてみてはいかがでしょう?

 

書くことで、読めるようになりますよ(^^)

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