来年の自分に年賀状を出そう!
郵便の知識は学校では学べない
今どきはデジタルのマナーが大切になってきていますが、いざという時は、郵便を使います。
大人になって、宛名の書き方が分からない、ポストに入れたらどのくらいの期間で到着するかなど、基本的な知識を知らないのは仕方がないこと、となっています。
郵便の知識は必要になったとき、ネットで調べれば簡単に分かることですが、郵便の経験がある人とない人では、アナログなツールだけに「違い」が表れます。
どんな違いかというと、
- 宛名を書き慣れているかどうか →書き慣れていると文字に自信が表れる
- 貰った人のことを考えているかどうか →もらって温かみが伝わる。もらって嬉しくなる
あくまでも、私個人の印象です。
こんな風に感じないと思われる方もいらっしゃるでしょう。
デジタルツールばかりのビジネスの世界でも、ひと味違うと思わせる方法として郵便を活用する方は多くいらっしゃいます。
郵便は手間がかかるので、誰もがやるわけではありません。だからこそ、目についてお客様に覚えてもらえる。
そんな考え方もあります。
そして、学校では郵便の知識はほとんど学べないのではないでしょうか。
それでは寂しい、もったいない、と私は感じているので、生徒さんには郵便の宿題を出したりしています。
親御さまのなかにも、郵便のことを知らない我が子を心配する方もいらっしゃいます。
当教室の「年賀状」のブログは年末になるとアクセスが伸びています。
年賀状は来年の1月1日以降に配達されるルールを利用して自分に出す!
普通の郵便は、ポストに投函すると数日で届きます。しかし年賀状だけは、12月15日から投函しても(2021年情報)来年の1月1日に配達されます。
この仕組みを利用して、来年の自分に年賀状を出してみてはいかがでしょうか?
自分に出すことは郵便の基本
自分に年賀状を出すなんていいの?
と思われる方もいらっしゃると思います。
ですが、郵便局では「自分に出すことが第一歩」と教えて下さいました。
来年の自分に元気をあげよう
12月に出せば、来年の自分に届きます。
来年の自分にどんなことを伝えたいですか?
元気が出るような、未来が明るくなるようなメッセージを自分に伝えてみてはいかがでしょうか?
住所が同じなので家族にも出せる
名前を変えれば、家族みんなへ出すことができます。
家族それぞれへ年賀状が届いたらワクワクしませんか?
宛名の書き方は難しいですが、こちらの動画を参考にしてみてください。
ポイントを押さえれば、難しいことはありませんよ。
なんといっても、郵便は「数こなし」です。挑戦してみてくださいね。
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話を聞くだけの内容なので、作文に強い苦手意識がある場合でも気軽に受講して頂けます。
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