年に一度の子ども記録がストレスを和らげる

成長記録はストレスを和らげてくれる

我が子が小さい頃の動画や写真、久しぶりに見ると癒されませんか?

  • こんなに小さい頃があったのか
  • 今見ると、笑える!
  • 自分は親として頑張っていたな

など、思い出は日常からちょっと離れた場所に連れて行ってもらえる気がします。

そして、日ごろのストレスが和らぎます。

毎日の記録から年に一度の記録に落ち着く

我が子が1歳くらいまでは、毎日何時に寝て、食べて、出して、という記録を時系列に記録していました。

ところが、それを今見てもピンときません。

忘れちゃっているんでしょう。その頃の 寝て、食べて、出して、の苦労を。

 

保育園に通う頃から記録をする回数が減ってきました。面白いネタがあった時だけ書きました。

子どもの予想外の笑える発言や行動は、忘れないように記録していたのですが、だんだん大変になってきました。

 

小学校くらいになると、さらに回数が減りました。面白いネタは書き続けていましたが、ふと思いつきました。

 

年に一度の誕生日日記。

誕生日なら忘れないし、特別感があるので記録するのにいいかも。

 

そこで、誕生日に近い日にインタビューをして、だいたい毎年同じ項目を記録するようにしてみました。

  • 身長体重
  • 服の大きさ(100cmとか)
  • 靴の大きさ(15センチとか)
  • 好きな食べ物、嫌いな食べ物
  • 好きなテレビ番組
  • 好きな遊び
  • 友達
  • 朝、学校へ行く前の行動
  • 学校から帰ってきてからの行動
  • 直筆の名前

 

子どもが大きくなると100cmの服の大きさの感覚は忘れます。1年毎にどのくらい大きくなったのかが服や靴のサイズで分かるのは、我ながら良い発見でした。

テレビ番組はその時代も表れていて面白いですよ。子ども番組だけでなく親と一緒にドラマも見るようになった時期も分かります。

学校へ行く前、帰ってからの行動は、毎年違います。朝ギリギリに起きていたのが、服のコーディネイトに時間を割くようになったり、顔を洗うのは水を付けるだけだったのが「洗顔」にまで発展するようになったり。

学校から帰ってから、遊ぶのはいつで、宿題はどういう決まりかなど、生活の成長を感じられて面白く読むことができます。

直筆の名前もいいですよ。「サイン書いて」と頼むとカッコつけて書いてくれました。

それがたまってくると、変化が見られて面白いのです。

 

 

~年に一度の記録より~

参考までに、記録の一部を紹介します。

ノートの最初は小学3年生でした。

 

↓↓以下小学3年生の記録より


  • 足20cm(3足)&21センチ(1足)
  • 好きな遊び アスレチック、ドーナツタワー(3年生になって解禁された)、さかあがりができるようになった、なわとびのはやぶさ、こだま、後ろ二重飛び
  • 好きなテレビ 守護キャラ、キテレツ大百科
  • 朝の生活
    6:30起床→トイレ、顔洗い、服選び(ダラダラ)→ご飯(茶碗軽く一杯、みそ汁、卵焼き)→テレビ(タイムボカン、キティ)→歯磨き、靴下、名札付け→7:50集合

 

 

ケーブルテレビで昔の番組をやっていて、好きで見ていました。タイムボカンは終わりの歌がお気に入りで「おれたちゃ天才」「ウンウン」と言っている・・・と記録してあります。

 

 

 

インタビューから子どもの本音を引き出す

「どんな遊びが好きなの?」とか「テレビ番組は何が好き?」など聞くことで、会話が生まれました。

普段も話はしますが、「この遊びが好きだろう」「この番組が好きだろう」と実は、私が行動から予想していることに気付きました。

私の予想がインタビューで覆されることがよくあったからです。

つまり、親が子どもの行動を見て判断することと、子ども本人が考えていることは違う場合がある、のです。

これは、私の子どもを見る目を変えました。子どもの行動と本音は違うことがある。

だから、ちゃんと子どもの話を聞かなければならない。

 

年に一度のインタビューで、学校での知らない世界も垣間見ることができました。改めて「友達はだれ?」と聞くことで、実は誰と仲がいいのか、友達はいるのかいないのか、知ることができました。

 

大人もいいかも

子どもの成長は1年ごとに変化に富んでいますが、自分は30才から何か変わったのかな?と思うことが最近あります。

どんなドラマが好きだったかな、食べ物、何にハマっていたかな?

私も自分の誕生日ごとに記録してみようと思いました。

 

思い出に浸ったり、好きなことを考えるのはストレス解消にとても有効です。

 

我が子の記録は20才で終わりました。

ちょうどノートが終わったのです。12年間の記録は、変化がいっぱいで読むと時間を忘れます。

 

これからの私の12年間なんてあっという間でしょう。子どもの12年間のように変化はあまり感じられないでしょう。そんな日々でも考え方の変化や、老いていく様を振り返られる記録をするのもいいな、と思います。

 

誕生日は忙しいという時は

年に一度のタイミングはいつでもいいと思います。私はたまたま誕生日でしたが、新学期「〇年生になりました」で記録していくと、忘れにくいかもしれません。

誕生日から1カ月もあとに記録した年もあります。でも、12年を考えれば、1か月なんて誤差のうち。

記録が続いたから面白さを感じるのです。

 

 

何度読んでも笑えるエピソード

誕生日以外にも面白いネタを書いていましたが、ひとつ紹介します。

 

4年生になって給食セット※を自分で洗うようにした。ある木曜日父が帰ってきて

「ムスメ、はし洗ったか?」

「うん」

しばらくして母が「ムスメ、はし洗った?」

母の目を見て「洗ったよ」

母は、流しの上の、空(から)のかごが気になったので

「本当に洗ったの?」

「あの・・・ランドセルが・・・横になっちゃって…それで…あの…」

何だか分からないことを話し始める。父が

「洗ってないのに平気でうそついて言い訳してるのかー!」

大笑い。

ムスメは平然とうそをつく。気を付けねば。

エイプリルフールを楽しみにしていた。うそをついていいから。

「お母ちゃん、おしり破けてるよ」

「えっ、うそ、どこ?」超!焦った。

「うそだよ」

平然と言う。ばあばも同じことをやられたらしい。

 

給食セット※当時、箸とコップを毎日持参していました。

家で洗ってまた持っていく。小2までは親が洗っていました

うそを見抜いた私、すごい。

父親はその後もだまされること多々あり。

こういう現場経験を積んだので、子ども達の本音が結構わかるようになったのかもしれません。

ムスメが私を鍛えてくれました。

 

 

 

 

読書感想文を90分で書けた! 子どもの素直な感性を引き出す7つの鍵

毎年子ども達と90分で読書感想文の下書きを書きます。

この7つの鍵で、子ども達が感じたことを引き出しています。

難しいことはひとつもありません。

「声掛けの例」も載せました。

お子様らしい表現でお子様だけの感想文が仕上がりますように。