願いが叶った目標の立て方
先取りの「良かったことリスト」
年の初めに、1年後の「良かったことリスト」を書いています。つまり、今年令和3年だったら令和3年の12月に「よかった」と思える事柄を1月に書いておくのです。
未来を先取りです。
昨年、2020年の1月に書いた「良かったことリスト」を1年経った2020年12月に読んでみました。
- 見事に叶ったもの
- 叶わなかったもの
- 一部が叶ったもの
叶わなかったものは残念ですが、数年越しで叶ったものもあったので、諦めないことが肝心と思いました。
叶ったものには特徴があって
- 具体的な言葉
- 数字がある
- マイナス要因も言葉次第
ということが分かりました。
特にマイナス要因も言葉次第 だということが反省点です。
マイナス要因も言葉次第
2020年1月に書いた1年を振り返って良かったと思う「健康」の欄に
家族3人が入院せず、けがせず、救急車なく過ごせた
と書いてありました。
これ、はずれました。娘が救急車にお世話になり入院しました。
はずれたのですが、願い方としてはある意味当たったのです。なぜなら、入院、救急車という言葉を書いてしまったから。
願いは、文字にすることで潜在意識にインプットされて叶うようになると言われています。
入院せずの「せず」と救急車なくの「なく」は無視され、入院、救急車という言葉がクローズアップされたのです。
願い方を間違えた・・・と思いました。
幸いなことに「けが」はなかったので、本当に良かったです。下手をすれば「けが」まで叶ってしまうところでした。
でも、この経験で、言葉を正しく入力しさえすれば願いは叶う、と確信しました。
これを活かして今年の言葉は
家族3人が健康で暮らせた。○○キロになって健康診断のコレステロールの数値が△△になった
救急車にも入院にもお世話にならないということは、「健康」という言葉に集約するしかないですね。
昨年の健康診断がかなり悪かったので、やせることを目標にし、○○キロと具体的な数値を入れました。そして、健康診断だけでは弱いので、「コレステロール」という言葉と数値も具体的にしました。
1年間を振り返る「良かったことリスト」なので、過去形にしています。
さて1年後の2021年12月31日、どうなっているでしょうか?
願いは具体的なほど叶う。その1ビジネスの話
ビジネスをする上で経営計画はとても大切ですが、面倒です。しかし、その面倒さを乗り越えて、数字や具体的な対策を詳しく書けば書くほど、実現します。
経営計画とは未来の自分の事業を今、見えるようにすることだと私は思っています。
しかし、これを立てるのが本当に苦しい。今の状態から何年後かの自分のビジネスをする姿、想像するには力をこめて作らなければなりません。
さらに、お金という「数字」も詳しく書いていきます。どのくらいの収入と支出があるかも予想します。
予想なんだから叶うわけないよ、と思いつつも力を抜くわけにはいきません。より、具体的に目標を立てます。
そして、力を込めて練った計画ほど実現に近付くことを知りました。数字も具体的に書いていくほど近くなります。
経営計画をつくってビジネスをしているところは、着実に伸びています。
願いは具体的なほど叶う。その2結婚の話
「○○さんって、理想通りの彼氏と結婚したよ」
そんな話を聞いたことありませんか?
私、数人から聞いたことがあります。揃いにそろって、本当に細かいところまで理想通りだと言います。話を作ってるんじゃないかと疑っていたのですが、考えるとあり得る話です。
願いは具体的なほど叶うのです。自分の中にある「願い」を掘り起こして文字にしておくことで叶いやすくなるというのは、理にかなっています。
ですから、理想通りの彼氏と結婚できたのは正しい願い方をしたからだと言えます。
願い方を正しく
ただ、この「願い方」が難しい。さっきの我が家の例のように「救急車、入院」のワードを入れたら叶ってしまったように、言葉をうまく選ばないと叶いません。
どういう未来を作りたいのか、具体的に予想する、自分の中の声に耳を傾ける、それが願いなのではないでしょうか。
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