【開催レポ】カギ括弧で心に浮かんだ言葉から書き始めると今の気持ちが表現できる~SRカルチャー第2クラス~

初めての場所は緊張

第1クラスが満席となったため、第2クラスは体験講座代わりとして、来てくれた生徒さんもいらっしゃいました。

教室に入るときは、「大丈夫かな?」という心配が顔にかいてあるようで、生徒さんたちの不安が感じられました。

でも、皆さん、早めに来て下さったので、来た順に少しお話をして、「どんな気持ちで来たの?」

と聞いてみました。

 

「作文嫌だなあ」

と、ストレートに言う子はいません。でも、子ども達の多くは思っています。なので

「今日、来るのいやだったんじゃない?」

と聞くと、うなずきます。

 

「やっぱりさ、作文って書くのいやだよね?」

さらに聞くと、またまたうなずいてくれます。

 

当教室に初めて来る子ども達は、だいたい作文が嫌いです。

だから、作文を習う意味があるのですが、素直な子ども達は、

「作文は嫌い、苦手だ」

と言ってはいけない、失礼だ、という気持ちで気を遣ってくれます。

 

 

一番大切なのは「心に浮かんだ言葉」

私が一番子ども達に伝えたいのは

あなたの心に浮かんだ言葉が一番大切だよ ということです。

色々な投稿に応募してきた経験から、人の心に訴える文章は、心に浮かんだ正直な言葉です。

そして、自分をなぐさめたり、励ましたりしてくれるのも心に浮かんだ正直な言葉です。

 

ですから、今の正直な気持ちを言葉にしてもらいたいと思いました。

 

 

 

浮かんだのは・・・「なんにもない」

少しの時間、目をとじて自分の中に浮かんだ言葉を考えてもらいました。

講座の始めなので、作文に対して、ドキドキしたり緊張している様子が言葉になっていきます。

その中で「なんにもうかばない」と言った子がいました。

 

その言葉を書いてもらいました。

「何にも浮かばなくて、どう?心配?困った?」

どんなことを考えているか聞いてみました。

 

すると、会場に来る前に、迷子になりそうで、とっても不安で何とか来れたから疲れた

とのこと。

 

ひとりでがんばって建物に入ったので、本当にここでいいのかな?誰かに聞こうかな?

迷いながら頑張ってきたということが分かりました。

 

ですので、そのことを書いてもらいました。

 

なぜ、何も浮かばないのか

→疲れているから

→なぜ疲れたか

→迷ったから

→なぜ迷ったか

→ひとりで教室を探したから

→どんなことで困ったのか

→事務所が迷路みたいで誰かに聞こうかすごく迷った

 

これで、ひとつの作文が書けます。

 

「なんにもない」にもワケがある

今までも「なんにもない」と言った生徒さんが何人かいます。やはり、話を聞いてみると、何かしら理由があります。

そんなワケを聞き出して、少しだけ、言葉にする手伝いをするだけで、考えながらどんどん書けるようになります。

なぜなんにもないのか、自分の中の答えを探すことが、自分を認めて自信を持って生きていかれるはず、と信じて子ども達に接しています。

 

 

とはいえ、熱心に受講してくれました

初めて会う子たちで、正直、私自身は緊張していました。

ですが、問いかけるとすぐに答えてくれたり、手を挙げてくれたり、熱心に受講してくれました。

反応があるって、とってもありがたいです!!

 

目がキラキラして集中して書いている様子は、見ていて嬉しいです。

次回、また会えるのを楽しみにしています。

 

 

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