なぜ、3学期のこの時期に読書感想文なんですか!?季節外れだと思います

子どもの本音を言葉に変換!

感じて考えて書ける子に

岩下作文教室 岩下春江です。

 

今の時期って読書感想文の季節じゃない・・・ですよね

3/11(土)に読書感想文の講座を企画したんですが、

3学期で「卒業」とか「修了」のイメージがあるこの時期、

ピンとこないんですよね。

だって、「読書感想文」と言えば、「夏休み」のイメージが定着してます。

 

そこを敢えて、企画した意図があるのです。

 

3学期は子どもはいちばん力がついている時期

小学校は、4月から新しい学年が始まって、1学期は慣れるのに必死です。

慣れた~と思ったところで夏休みに突入。

2学期は行事が多くて、クラスでの取り組みに必死。

さて、落ち着いたな、と思うともう3学期。

毎日、少しずつ力は付いていくものとはいうけれど、

一番高く積みあがっている時期は、こう考えると3学期と言えませんか?

 

おまけに、クラスに慣れて心も落ち着いている。

そんな良い状態の時期に、いつも苦手としている感想文の書き方を身に付けさせるのは、

非常に良い時期!

 

感想文だけじゃなく普通の作文にも使える書き方

4月には「新しい学年に向けて」という1年間の目標の作文を書くことが多くあります。

そんな時、「作文の書き方を知ってる!」「作文の書き方は習った!」となれば、

自信を持って新しい学年を迎えられると思いませんか?

読書感想文の書き方を教えますが、結局それは、普通の作文にも通じます。

 

いわば先取り学習

夏休み前は、プールがあったり、とにかく暑さが厳しかったりで

子ども達が苦手とする読書感想文の苦手度がますます増します((+_+))

そうなる前に、今、書き方を知っておくことで、夏休みまでの1学期、

いつもより自信を持って過ごせるのです。

 

という理由で、今、読書感想文をおススメします!

 

☆★もうこわくない!読書感想文 2017/3/11(土)→→

 

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