【開催レポ】「やだやだがとっても楽しくなる作文」2018/7/30作文特訓

全員、だまされて連れて来られました

この作文特訓は、二時間で三つ作文を書くというもの。

・自己紹介文

・見ないでさわって感じて書こう

・行事作文

普段、時間がなくて作文にしっかり向き合えない子や、遠くて定期的に通えない子のお役に立てばと思い

企画しました。

その趣旨に賛同して、ママ達が申込んでくれたんですが・・・

当の本人達には事後承諾だった!

この話には、子ども達同士、盛り上がっていました。

「だって、申込んだ後にぼくに言うんだもん」

「知らない間に申込まれて、行くって言われてさ」

全員が全員、だまされて連行されてしまったわけです^_^;

 

始まる前はドキドキ

ですから、後楽園まで来るのがイヤで不安でどうしようと思っていたようです。

知らない人ばかりだし、キライな作文を書かなきゃ行けないし

とにかく不安でドキドキで、東京ドームの近くまでやってきました。

 

でも、この作文特訓は、出来る出来ないではなく、

自分の本当の気持ちがいちばん大切で、それをちゃんと出すことが大切だと伝え、始まりました。

 

自己紹介の作文

最初は、吉野弘さんの「紹介」という詩の形を借りて、自分の紹介を書いてもらいました。

小5 Mちゃん

10歳です

本を読むのすきです

アレルギーいっぱいあります

走るの得意です

リレーの選手です

ピアノもできます

天国と地獄をひけます

虫は大好きです

とくにハチがすきです

でも、ゴキブリはきらいです

その子が考えていること、感じていることが分かり、楽しく面白いです。

最後は、「ゴキブリがきらい」とオチがついてさらに楽しくなっています(^^)

 

 

 

見ないでさわって感じて書こう

いつもは、「見て」なんですけど、結局最初は見ないので、「見ないで」にしました。

見ないときにいかに想像できるかがカギとなる作文です。

そして、いろいろと試してみます。Rちゃんはなんと、頭にもぶつけてみました。

小3 Rちゃん

わたしは「何これ、」と思いました。

わたしは頭にぶつけたけれどいたくなくて「プラスチックかな?」とおもいました。

与えられたものから、いかに想像力をふくらませていろいろなことを考えられるかが大切です。

Rちゃんは、さわるだけでなくて、頭にぶつけるという固さをはかるための実験をしました。

独創性がすばらしいです。

 

 

最後に題名をつけてもらうのですが、T君は一度消した言葉を採用することで、楽しい題名になりました。

「ドキドキワクワクちょっとふわん」

「ふわん」なんです(^^)

文字の指導はしないよ、と言ってあったので、「ふわん」でもいいな、と判断しました。

子どもは、文字や言葉のことを言われるのがきらいな傾向があるので、初対面の場合、作文がきらいにならないように、あまり指摘はしません。

Facebookで紹介したら、「そのまま残したい名文」とコメントして下さった方がいらっしゃいました。

 

行事の作文

子ども達は、行事のたびに書く作文が大変そうでした。今回は、「ほめられ作文」ということで、ちょっとカッコイイ出だしを教えました。

それはカギ括弧から始める

というものです。

カギ括弧から始めることで、気持ちが表れやすく、自分らしい作文になります。その象徴がこちらの題名。

「ヤダヤダがとっても楽しくなる作文」

今回の行事は、この作文特訓ということにして、来る前と、終わってからの気持ちを整理して書いてもらいました。

この題名を書いたS君は、最初の出だしも最高!

小3 S君

「やだやだやだやだやだやだ ぜったい行きたくない。」

今日は東京ドームの近くで作文教室でした。

ぼくは、かってにもうしこまれて、しかも作文が大っきらいだから。

でも思ったいじょうにものすごく楽しかった。

「やだ」を6回書くとは、たいしたもの!!!大好きです(^^)

「ほめられ作文」になったかは、本人が知るところですが

私は、大いにほめます!

こんなに、自分の気持ちを堂々と、激しく表せるなんて最高です!

そして、読むとS君の顔が浮かびます

 

学校で選ばれる作文の中には、どこの「良い子」が書いたのか?と思うような、整った作文が見られますが

私は、子どもらしい、子どもの時代にしか書けない作文が書けるよう、目指しています。

 

だまされて連行された作文教室は?

子どもによっては、大変、と思った部分もあったようですが、おおむね楽しいと思ってくれたようです。

なんと言っても、作文を三つ書きましたからね。

大変なわけです。

でも、これをきっかけに、作文に自信を持って書けることは間違いありません。

三つの作文をすべて添削して、お手紙を子どもとママ宛てに書いて郵送しました。

さて、どんな感想を持ってくれるかな?

 

 

 

岩下作文教育研究所  岩下春江

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