お年玉添削プレゼント結果発表

投稿日:2018年1月29日 | 最終更新日:2020年3月2日

子どもの本音を言葉に変換!

感じて考えて書ける子に

岩下作文教育研究所 岩下春江です。

 

お年玉添削プレゼント

メルマガ読者限定で、ハガキに書いた作文を無料添削する、というプレゼント企画を実施していました。

年賀状に短い作文を書いて、岩下宛に送ると

作文の添削、感想を書いてお手元に届く、というものです。

 

優秀賞発表!

優秀賞 板橋区立板橋第五小学校 三年 T・D君

おめでとうございます!

たくさんの応募の中から、あまりにも美味しそうで楽しみな気持ちが伝わったので選びました。

小3T・D君の作品

うちのお父さんが作る

ハンバーグは、すごくおいしいです。

 

中のチーズがお皿から飛び出すように、

とろけています。

いつもハンバーグが出る日は、

とても楽しみです。

イラストもまた美味しそう。

チーズの描写がいいですね!

 

なんと、読書感想文コンクールにも入選していた!

T・D君のハガキの右下にママが報告を書いてくれてあってびっくりしたのですが

夏休みの読書感想文講座で書いた作文が

板橋区立小学校読書感想文コンクールで入選したというのです!

 

題名は「ぼくのつくった魔法のくすり」

「〇○という本を読んで」としなかったところがポイント高いです。

 

講座中に、なんだか薬に詳しいな~と思ったので、どんどん書いてみてと言ったところ

大人顔負けの薬の知識が飛び出してきてびっくりしました。

担任の先生も面白いと言ってくれたそうで、本当に良かったです!

 

選ばれなかった作品も

おしい!という作品は、更にヒントをつけて返信しました。

ヒント通りに書いた作文がとても良かったので、新聞に投稿することをおススメしました。

ヒントだけで、全然違う生き生きとした作文になったからです。

 

採用されるかは分かりませんが、投稿は、読解力を伸ばす最高の方法ですので、

機会があったら挑戦を勧めています。

 

<追記>

短い作文を生き生きさせるすごいポイント発見!

T・D君の作文が生き生きしているのはなぜか、考えてみました。

書き出しが「おいしいです」という形容詞から始まっていることです。

「おいしいです」と書くと、次はどんなふうにおいしいか書かざるを得ません。

自然に「ひとつのこと」に焦点がしぼられるのです。

つまりここではハンバーグの味や様子を詳しく伝える流れが自然にできたのです。

ですから「チーズがお皿からとび出す」という情景が言葉で表れたのです。

 

面白くない作文は、動詞で始まることが多いです。

例えば、「ハンバーグを食べました」と書くと、ハンバーグを食べた事実を書いてしまったので

次は、何か他のものを食べたとか、だれと食べたとか、情景が広がり過ぎてしまいます。

 

このことは、また、詳しく書くことにします。

 

またやりますよ!添削プレゼント

ハガキで送ってもらう作文は面白い!

今後も、年中行事などをテーマとしてハガキの添削プレゼントをしていこうと思います。

そして、ブログで紹介していきますよ。

添削プレゼントはメルマガ会員様限定ですので、今のうちに登録しておいて下さいね(^^)

 

★無料メール講座「日記の書き方」

★無料メール講座「読書感想文の書き方」

 

お好きな方をお読みいただき、次回の募集をお待ち下さいね(^^)

 

——————————————-
岩下作文教育研究所

埼玉県川口市柳崎5丁目
(ヨークマート柳崎店徒歩2分)

川口市立在家小、前川小、鳩ヶ谷小
さいたま市立大牧小、向小、芝原小
白岡市篠津小、ルーテル小、埼大付属小等の
生徒さんが通っています。

夏休み作文カンペキ!講座では
川口市、さいたま市大宮、与野
草加市、越谷市、松伏町
東京都北区、板橋区、八王子市
などからもお越し頂いています。

さいたま市西堀、松伏町等
出張しております。

遠方の方はでんわ講座を
ご受講頂いています。

お問い合わせのみでもお気軽にどうぞ(^^)

Tel 048-269-5131(平日9時~20時)

体験講座を受けてみませんか?

sakubunn
作文って面白い!楽しい!と感じて頂ける40分間の体験講座です。
作文を書きたくない、強い苦手意識がある場合は、話を聞くだけの内容があります。
「作文が苦手だけど楽しく書けるようになりたい」など
コメント欄でお気軽にご要望をお寄せください。