宿題を見ていた時もありました

かつて、作文を教え始めた時は、数人で集まって、宿題を見ていました。

それぞれが、違う本について感想文を書いていきます。

その時は、テンプレートは作っていませんでした。

ですので、ひとりひとりに質問しつつ、どんな風に書いたらいいかを教えていたので、効率的な書き方ではなかったかもしれません。

 

でも、それで、子ども達がどんなことに迷って、なぜ書けないかが分かるようになりました。

 

一番最初は、直接原稿用紙に書いてもらっていました。今使っているオリジナルの作文用紙はこの頃の経験から生み出されたものです。

 

 

 

200%以上とも言える効果が上がりました

そのうちに、テンプレートを作ればいいことに気付き、質問に答えながらテンプレートに埋めれば感想文が完成!というものを作りました。

 

この時の講座も、宿題の本を事前に読んできてもらっていました。テンプレートに埋める作業は、自分が本を思い出しながら書くものでした。

 

嬉しいことに、この方法で1日で作文を3つも書けた子が現れました。以下、頂いたご感想です。

「終わってスッキリした~!」

「(講座が)分かりやすかった。」

「テンプレートがあったから、何を書けばよいか分かった。」

「先生に質問しやすかった」

「先生が学校の担任だったらいいのに……」

「また来年も行きたい」等、二人ともたくさん感想を言ってました。

感想文に対する苦手意識が減り、達成感&自信がでてきたようで、

二人の笑顔が見れたことが、私はうれしかったです。

これで、残りの夏休み、スッキリと楽しく過ごせそうです。

(その日の夜にもメールを頂きました↓↓)

作文が大っっっ嫌いな娘、今日の読書感想文を終わらせただけでなく、
今、更に 自ら 別の本の感想文をテンプレートを使って書き始めました

あんなに、作文嫌いで「私、国語キライ!できないもん」と言っていた娘が!
ビックリ&感動です!(^o^)

自分も出来る!と自己肯定感、只今 爆上がり中でーす(^-^)
もっと早く講座を受けさせてあげれば良かった。
心から感謝です。ありがとうございました!

Nさんより

このように、コツをつかんで、どんどん書けた子ども達がいました。テンプレートを使えば、他の本でも書けるんだということに気付き、帰ってからも面白くて感想文を書いてしまったという嬉しいご感想でした。

 

さらに、この子は、感想文を2つ書いた後に、物語を書き始めたと後で聞きました。

 

作文が面白い!という発見をしてもらえたことは大収穫でした。

 

でも反面、こんな風に楽しさを感じられない子ども達もいたのです。

 

 

お恥ずかしながら「書けません」と言われました

「講座を受けたんですが全然書けません」

 

後日、お叱りのメールを頂いたこともあります。

テンプレートを使った講座を受けたのに、家に帰っても下書きが完成するきざしも見えない、いったいどうしたらいいのか、

 

お困りの様子をお知らせ頂きました。誠意を持って、サポートさせて頂きましたが、申し訳ない思いでいっぱいになりました。

 

「テンプレートで書ける!」という宣伝文句を信じて受講してくださったのに、全くできなかったショックは大きかったはず。

 

そして、お子さんは講座を受けたのに書けないのは自分の力のなさ、と自分を否定してしまったかもしれません。

 

確かに講座中、サクサク書いていく子と筆が全く進まない子、両極端だったのが気になりました。集団講座では、参加者みなさんにできるだけまんべんなくサポートしていかなければなりません。

なのに、まんべんなくサポートできないジレンマを感じました。

 

 

書けないのは子どものせいではない

集団であろうと、マンツーマンであろうと、書けないのは、子どものせいではありません。

ただ、子どもによって、考えるペースや書くペース、読むペースが違うだけです。

 

そして、学校によっても違います。当教室は、川口市とさいたま市の境なので、市による教育格差も感じます。

 

そんな状況ではあっても、いちばんは子ども達が感想文が書けた!という喜びを味わってもらわなければ意味はないのです。

 

そこで、どんな環境に置かれた子どもでも書ける喜びを味わえる講座を考えました。

 

 

 

全部いっしょに始めればいい!初めて会う子に満足してもらうために

子ども達によって、育つ環境が全く違うので、講座開始からすべてスタートを一緒にするのがいいと考えました。

それが、全員いっしょにお話を読んで感想文を書く講座です。

 

お話を読むところからいっしょに経験できるので、多くのアドバイスを、みんなで共有できます。

 

個人に向けてのアドバイスもありますが、同じお話を読むので、先生がアドバイスすることがなんとなく理解できます。

机間巡視(先生がぐるぐる歩き回ること)しながら声がけをしますが、子ども達は、こっそり聞いています。自分に言われていなくても、聞こえればなるほどと感じることもあります。

というわけで、みんなでいっしょにお話を読んで、書き方を学ぶという集団講座が、子ども達に満足してもらいやすい、という結論に達しました。

 

 

親子でご参加ください

書き方を学ぶ講座にしていますので、お家で宿題の感想文を書くことになります。その時に、親御さまがサポートできるように、いっしょにご参加下さい。

 

特に、低学年で感想文を書かなければならない場合は、本当に大変です。親が手伝うと大人の文章になってしまうし、子どもらしい表現で書かせたい、と望まれる親御さまが多いです。

 

そんな時、書き方を学んでいれば、どんなアドバイスをすればいいか、分かります。

 

とはいえ、高学年は「親はついてこないで」という時期です。臨機応変にご参加下されば結構ですよ(^^)

 

 

いつもは手伝ってもらうけどひとりで書けた!

この書き方講座を受けて、感想を言ってくれた子がいました。

その子は、高学年だったのですが、毎年親御さまといっしょに苦労して書いていたそうです。

親がいなければ書けない、と思い込んでいたようです。

 

それが、この講座を受けて、「ひとりで書けた」と。

 

高学年ですから、何回か感想文の宿題を経験しています。

その中で、書き方を学ぶことで、ひとりで書けた達成感を味わったようでした。

 

 

 

 

 

 

 

 

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