消しゴムを使わないわけ

子どもの本音を言葉に変換!

感じて考えて書ける子に

岩下作文教室 岩下春江です。

 

 

「消しゴムは使いませんので持ってこないで下さい」

とお願いしています。

なぜなら、

消しゴムを使っている間に、せっかく浮かんだ良い考えが消えてなくなるからです。

消しゴムで文字を消している間に考えも消えるなんて、もったいない!

 

消しゴムを使うということは、文字をきれいに書きたい時です。

でも、岩下作文教室では文字をきれいに書くことは求めていません。

 

 

中身です!

中身

 

 

どんな文字を書くかではなく、

どんな文章か、が大切なのです。

 

初めて会った子ども達は、「きれいな字を書かなきゃ」と緊張するんでしょうね。

ちょっと、消しゴムに手を伸ばします。

でも、しまってもらいます。

 

要領をつかむと、速く、どんどん書けるようになっていきます。

 

 

間違えた時は、黒く塗りつぶすなり、線を引くなり、自分で分かればよし。

漢字を知らない時は、ひらがなで良し。

「は」が「わ」になっても良し。

 

中には、考えがたくさん湧き過ぎて、自分の書く速さが追いつかない子もいます。

そんな時は、私が書いてしまいます。

 

中身を教える教室なので、自分さえ読めればよいと考えています。

きれいな文字、正しい漢字で書く時は、ゆっくり時間をかけてひとりでできます。

 

岩下と一緒にやるのは、どんな中身の作文を書くか、

これを鍛えていくのです。

 

 

一緒に作文の中身を鍛えましょう~

まずは、岩下に会いに来て下さいね(^^)

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