読書感想文「蜜蜂と遠雷」を読んで~岩下春江の作文~

子どもの本音を言葉に変換!

感じて考えて書ける子に

岩下作文教室 岩下春江です。

 

 

やっと、読み終わりました\(^o^)/

恥ずかしいですが、1カ月以上もかかってしまい((+_+))

情けない気持ちもあります。

音楽のブログにも書いたんですけど、

読書感想文の書き方をふまえてこちらにも書いてみます。

 

私の読書感想文の書き方は

①本を選んだわけ

②読み終わって心に浮かんだ言葉

③なぜその言葉が浮かんだか

④本に関係する自分の経験

⑤まとめ(読んだ後のことについて)

の構成です。

読みながら「線を引く」という方法もありますが、それだとストーリーに集中できないので

私は一気に読みます。

一気読みでも書けますよ。

題名 「蜜蜂と遠雷」は読む音楽だ

題名は最後につけるのがうまくいく

①本を選んだわけ

1月に直木賞が発表された。

選ばれたのは、バリバリのクラシックを題材にした恩田陸著「蜜蜂と遠雷」だった。

音楽を仕事にしている私は、半ば義務感で手に取った。

手に取って驚いたのはその厚さ。

ゆうに3センチはある迫力。最近、小説になじんでいない自分が

完読できるか、自信がなかった。

しかし、少しずつでもあきらめずに毎日読めたのだ。

②読み終わって心に浮かんだ言葉

それは「すごい!」としか言いようがなかったから。

活字のボリュームはあるが、とにかく読みやすいのだ。

サラサラと頭に入ってくる。

③なぜその言葉が浮かんだか

なぜ「すごい」という言葉が浮かんだかというと

クラシック音楽の世界が本物だったからだ。

④本に関係する自分の経験

サスペンスドラマでピアニストが殺人事件に巻き込まれる

という設定がよくある。

これらを見ていると、こんな弾き方はないよな~

と残念に思うことがよくある。

クラシック音楽を簡単にはまねできない、と感じるのだ。

その点、この本は、音楽がすべて言葉に置き換えられている。

筆者は構想に12年、取材に11年、執筆に7年

かけているそうだ。

それだけ、クラシック音楽を題材にするということは膨大な時間がかかるのだ。

⑤まとめ(読んだ後のことについて)

筆者はクラシック音楽になじみがない人にも読んで欲しいという願いを持って

専門用語はできるだけ使わない主義をつらぬいた。

だから活字量は膨大だが、読みやすくて、ワクワクできる。

ぜひ手に取って、読んでみてほしい。音楽の世界に引き込まれるはずだから。(577文字)

▼▼参考にした新聞記事です。

直木賞の受賞を受けて、出版社(幻冬舎)とピティナ(全日本ピアノ指導者協会)

演奏曲のリストを作っています。

実際の音楽を聴きながら読んでも楽しめます。

楽しめるんですが、より生の音を聴きたくなりました。

特に、【風間塵】の音は本当はどんな風に響いてくるのだろう

ステージ上のオーケストラ団員の椅子の位置までずらす耳の良さってどんなだろう。

そんなことを感じました。


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