作文がうまくなりたかったら食レポを書こう!

子どもの本音を言葉に変換!

感じて考えて書ける子に

岩下作文教室 岩下春江です。

 

食レポは作文に最適!

「食レポ」って知ってますか?

テレビで芸能人やレポーターが美味しいものを食べて、

どんな味だったか、視聴者に分かるように説明するものです。

 

思わず、「食べたい!」と思ってしまうことありませんか?

 

食レポのポイントは、「美味しい」という言葉を使わず、

いかに、見ている人に食べたいと思ってもらえるかです。

 

この手法は、作文を書くのにとても役立ちます(^^)

 

おまけに、食べられるからとっても楽しい。

 

今回の講座は、「食レポ」ということで、

ベーゴマクッキーを食べました。

 

食レポに選んだのは「ベーゴマクッキー」

ベーゴマクッキーは今や川口の銘菓です。

こちらのサイトから

☆★一般社団法人大授のページ→→作っている人の思いが伝わります。

☆★川口商工会でも紹介されている→→

☆★作っている会社「晴れ晴れ」のページ→→

 

検索すると、作っている会社より、作っている会社より

他のサイトが1ページ目にくるくらい有名です。

新聞記事も出てくるし、知らないのは地域の人間ばかりかも。

ためしに「ベーゴマクッキー」で検索して下さいね。

どんな講座だった?

本来は味が4種類あるのですが、2種類を用意。

「プレーン」と「みそ」

ふたつの味を比べました。食べながら、浮かんだ言葉をメモ。

 

そもそも「ベーゴマ」を見たことがない、だろうということで、

本物を見せ、クッキーと比較。

そして、このクッキーを作るにいたった思いがたくさん詰まっているので、

それを一部紹介。

 

メモをまとめて日記にする

 

という流れです。

生徒さんの作品

小3男子

「ベーゴマクッキーの食レポ日記」

ぼくは初めてベーゴマクッキーを見た。

木ざいのコマは回したことはあったけど、ベーゴマはCMで見ただけだ。

プレーンを食べた。においは、クッキーらしく感じた。

次のにおいで感じたものは、かくし味のようなミルクのにおいだった。

食感はサクサク。メロンパンの(皮※1)のような舌ざわりがした。

次にみそ味を食べた。クッキーにみそはありえない!きっとまずいだろうと思って、食べるのがいやだった。

ふくろをあけた。

みそのにおいがする。

でも ぼくが知っているみそのにおいとちがった。チーズみたいなにおいもした。

予想よりも「みそ感」が意外に強かった!!!

ありえないと思っていたけど 実さいに食べてみると、うまい!!!!

頭にきた。頭の中に汽車の きてきみたいにピーときた。

みそに はいぼくした。

大坂の陣と比べたら、みそは徳川家康。ぼくは豊臣秀頼(※2) だ。まけた。チーン。

プレーンは本家。みそはベーゴマクッキーの元祖。

両方おすすめです。

(400文字)

(※1)「皮」という言葉は書いてありませんでしたが、最初のメモに書かれていたので、書き足しました。「メロンパンの皮」なるほど、でした。

(※2)大坂の陣で敗けた豊臣方はだれだっけ?とふたりで話していたけれど、時間内に思い出せなかったので、後で調べて私が書き足しました。

 

いかがですか?

 

最初は、落ち着いた出だしでしたが、なんだか盛り上がってきて、

汽車の汽笛までピーと鳴りました!(^^)!

さらに盛り上がりを見せ、大坂の陣まで思いついたという、何とも壮大な食レポに仕上がりました。

 

メモの段階で、「プレーンは洋風」「みそは和風」ということも言っていましたよ。

 

それぞれの感じ方がある

生徒さんは、みそ味にいたく感動していましたが、

うちのムスメは、プレーンはいくらでも食べられるけど、みそは好みの味ではないそうです。

 

同じものを食べて、感じ方が違うことを知るのは、とても大切です。

 

感じ方や考え方が違う、ということを身近に実感する機会は

子ども達にとって必要なのではないでしょうか?

 

☆★実際にベーゴマクッキーを回してみました。「回る」との解説があったので、回してみたんですが、実寸大だけあって、よく回ります。

ちゃんと手を洗って、台をふいて、回した後はありがたく食べましたよ(^^)

ベーゴマクッキーの講座こちらもどうぞ→