本が好きな小学生・中学生におススメコンクール

「お気に入りの一冊をあなたへ作文コンクール」

お気に入りの本を紹介するコンクールです。

 

 

 

感想文ではなく「本の推せん文」

「感想文」と言われると、嫌なイメージがありますが、このコンクールは「推せん文」であることを強調しています。誰に読んでほしいかをはっきりさせるところがポイントです。

募集ページの開催の目的によると

子どもが本を「新たに読んでみる」「もう一度読み直す」きっかけをつくり、読書を通しての感動、楽しさを体験させ、読書への関心喚起、習慣化を図ります。

好きな本を自分が読んでほしい特定の人にすすめる文章を書くことによって、自分の感動を言語化し、思いを伝えるための考える力、表現力を育みます。

お気に入りの一冊をあなたへ作文コンクール より

 

 

 

おススメポイントはどんな本でも良い!短い!

夏休みの読書感想文は、「いわゆる本」でないといけませんが、このコンクール、図鑑でも漫画でも写真集でもいいのです。

これは嬉しい。

そして、文字数がなんと、250~300字。原稿用紙1枚を余らせなければなりません。

表彰されるの人も多いですよ。低学年、高学年、中学生の部門ごとに数十名、最大100名で、表彰状、図書カード10,000円分がもらえます。

  • 図鑑、漫画、写真集、どんな本でもよい
  • 文字数が少ない250~300字
  • 多くの人が表彰される
  • ひとり何冊でも応募できる(↓参照)
  • 締め切りが9月30日

 

 

 

ひとり何回でも応募できる!

これは、素晴らしい! 普通のコンクールにはない特徴です。「よくある質問」によると

応募は、一冊の本に対して一人1作品です。対象図書が異なれば、何作品でも応募できます

お気に入りの一冊をあなたへ作文コンクール より

つまり、違う本だったら、ひとりで何回も応募が出来るということです。

当選確率が上がります。

 

 

難しかったのは「短さ」「誰に」

実際に私も書いてみました。本と「誰に」を決めて、3作品ほど書けました。
まず、あっという間に300字を超えてしまいます。本の内容を伝えようとするとどうしても分量が多くなってしまいます。

そして、「誰に」というのが課題ですので、誰かと本を結び付けて書くのが結構難しいです。

手紙形式にしたら、少し書きやすかったです。また、本屋さんのポップのようなイメージでもいいかもしれません。

参考までに、岩下が小学生になったつもりで書いたものを載せてみます。小学生のつもりなので、ひらがな多用です。

 

本の名前:おまじないの本

だれに?:お母さん

本文:

お母さんは ときどき わたしのことを おこるよ。どうして?わたしは かなしいな、とおもう。だから お母さんが おこらないように おまじないの本をみたよ。「お母さんがおこらなくなるおまじない」をやってみた。お母さんの せなかで ゆびで ばってんをして おまじないをいうんだけど きかなかった。どうやったら きくのかな、とかんがえたら お母さんも いっしょに やらないといけないんだ。だから「こどもに やさしくできる おまじない」をやってください。 いっしょに おまじないの本をよんで おぼえようね。(249文字)

残念!1文字足りません。清書は、専用の原稿用紙に手書きが条件なので、空白部分も数えましたが、それでも249文字。もう少し伸ばして書き直さないといけないですね。

 

子ども達もこんな風に書いてみると文章の試行錯誤つまり、推敲が簡単にできます。とても良い経験です。

何といっても、300字。すぐに書けて、いくつも書ける。

ぜひ、挑戦してみて下さい!

 


■ 記事中で紹介している賞に関してのトラブル、入賞の可否等について当方では一切責任を負いません。ご自身の責任でご判断下さい。