祝!新聞投稿掲載~スケールが大きい考えの持ち主~

2018/11/25 読売新聞埼玉版「ジュニア文芸」

「掲載されます」のお知らせは忘れた頃にやってきます。

Yちゃんママからのメールも本当に忘れた頃にやってきました。

 

「読売新聞から電話がありました!」

 

本当に嬉しいものです!

 

早速どんな作文が掲載されたか紹介します

「ゴムから連想して分かっちゃった真実!!」

 

私は、いつも使っているゴムを見て思いつきました。

ゴムといえば、二種類あります。一つは、かみを結ぶゴムです。もう一つは、物をとめるふつうのゴムです。

私が毎日使っているのは、かみを結ぶゴムです。どんなゴムかというとふつうのゴムより太くて、がんじょうで、小さいゴムです。何こ持っているか分からないなと思いました。タンスの引き出しの中はゴムでいっぱいになっています。

使っていてこまる時があります。お気に入りだったゴムは中でゴムが切れてかみが結べなくなりました。また、ちがうゴムは、最初は小さかったのに、のびて大きくなったりしてしまいました。最初は小さいかめのこうらくらいでした。それが四倍くらい大きくなってしまいました。

これらのことから私はゴムの性質のことを考えました。ゴムのいい所はのびる所です。のびるのでかみがむすべたり、物をとめることができます。

でも、ずっとのびるのではなく、いつかは使えなくなります。切れたり、のびきったりします。そして、最後はへニョヘニョになってしまいます。

物事は、何でもいい所も悪い所もあります。世の中はそういう物です。ゴムの場合ものびていい事もあれば、切れてこまることもあります。

私の今使っているゴムもいつか使えなくなるのだなと思いました。

 

小4 K・Yさん

2018/11/25読売新聞埼玉版「ジュニア文芸」より

 

この投稿を読んだ方のご感想

とっても嬉しいので、朝一でコンビニに買いに走り、(我が家は朝日なので^_^;)すぐにFacebookページにアップしました。

すると、「いいね」がたくさん付き、感想を頂きましたよ

「世の中はそういう物です。」よいね!

スケールが大きい思考だと文字量内におさまらないし、漫然とした文になるの、わかる。
でも、この子は熟考できる哲学的な完成の持ち主。賢い。大物になるよ。

Sさん

そう。

彼女はいつも熟考しています。そして、哲学的。
そういう資質を見逃してはいけないですね。

 

普段使っている髪をまとめる為のゴムから

世の中の道理まで結びつけるなんて!すごいですね!!

考えていることを言葉にする事、大切ですね

Hさん

本当に!

「ゴム」から世の中にまで思考が及ぶのですから、4年生と言えどもあなどれません。

個性がキラリと光る作文

最初、Yちゃんママからのご依頼は、Yちゃんの書いたものは、何が言いたいか分からないことがあり、伝えることが苦手なので、夏休み中に克服したいとの事でした。

学校では書く事が多いようで、5,6年生では小論文も書くようになるのだとか。

言いたい事が表現できないと将来的にも不安を感じるとおっしゃっていました。

ママにとって良い作文とはどんなものですか?と伺うと

 

何が言いたいか伝わって、個性がキラリと光るもの

 

と、おっしゃり、子どもらしさを生かしたい気持ちが伝わりました。

 

 

うまくかけなかった原因は考えのスケールが大きすぎた

Yちゃんは、小学生カンゼン克服作文講座基礎コースを受講しました。

 

その中で分かったのは、確かにYちゃんが言うことは分かりにくいのです。

何度も聞いて、何度も書いて、そしてまた聞いて

と繰り返すうちに

Yちゃんは、スケールが大きすぎる!

 

だから、考えていることと、文字のバランスが取れなかったのです。

 

つまり、考えていることに、書く力が追いついていない状態。

 

例えば、空気について考えると、エアコンの発明にまで考えが及びます。そのエアコンはまさに「発明」と言えるほど、面白いアイデアです。

そのアイデアは頭の中にしっかりイメージされているのだけれど、言葉に出すのが難しい

 

自分でも、伝えられないもどかしさを感じているようで、いろいろな質問をして、できるだけ引き出すようにしてみました。

それが、うまくできたのがこの「ゴム」の作品です。

 

伝えるのが苦手な子は考えと書く力のバランスが悪い場合も

Yちゃんのように、伝えるのが苦手な子は、ものすごいアイデアや考えが頭の中にある場合があります。

伝えるのが苦手だから、という先入観で、お子さんの中にある可能性を引き出せていないことがあるかもしれません。

 

ゴムから世の中の真理まで想像できるなんて、本当にすごい思考力です。

 

家族のサポートがあれば子どもは自信が持てる

 

でも、その考えは自分だけの力では出すことが難しい場合があります。

 

お子さんをよく観察し、岩下に預けて下さったYちゃんママ。そこで書いた作文を、新聞に投稿した行動

そんな姿をお子さんは見て、嬉しいと思うはずです。応援されている、だから自分は大丈夫と自信を持てます。

 

Yちゃんは発明家になるかもしれません。今のうちにサインをもらっておかないと!

 

 

 

岩下作文教育研究所  岩下春江

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川口市立在家小、前川小、鳩ヶ谷小、
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