7/30の特訓で書く作文の【紹介】
子どもの本音を言葉に変換!
感じて考えて書ける子に
作文専門プロ教師 岩下春江です。
西日本の災害の様子をニュースで見るしかないのですが
こんなに大変な被害が出て
どんなにショックで
どんなに悲しくて
どんなに辛いか
想像するしかできません。
一日も早い復旧を心よりお祈りします。
7月30日(月)は都内
後楽園徒歩5分圏内の場所で
作文特訓をおこないます。
特訓と聞くと、「厳しい!」というイメージを持つかと思いますが
今まで子ども達と一緒に書いてきて人気だったネタを用意しています。
作文って好き!
作文って面白い!
と思ってほしいからです。
ですから、特訓を受けて厳しい指導を受けたのに終わってみると
「書きたい!」「楽しい!」となるはず。
そんな仕掛けを用意しています(^^)
そのひとつを紹介します。
そう、まさに題名は「紹介」
詩人の吉野弘さんの「紹介」という詩の形を使って
自己紹介文を書くのです。
吉野弘さんの「紹介」という詩は
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1歳です
おいた、します
————–
で始まり、最後が
—————
おしめ、まだ取れません
—————
で終わる、可愛らしくも笑ってしまう楽しい詩です。
これをわたくし岩下が書くとどうなるかというと
—————————-
49歳です
結婚してます
子ども ひとりいます
ごはん 大好きです
きらいなものは ありません
でも果物にアレルギーあります
ピアノひけます
学校の先生してました
長野県生まれです
外国一人旅したいです
でも 英語しゃべれません
——————-
こんな感じです。
子ども達だったらもっといろいろなこと
書くと思いませんか?
【○歳です】で始めて【~せん】
と打ち消しの言葉で締めくくる形です。
最初に元の詩を読むので書き方が分かりやすく
どんどん書き進めていきますよ。
そして、この詩には子どもの本音が表れてしまいます。
集団では、どうしてもトラブルを起こしがちな
生徒さんがこの詩を書きました。
それを読んだ先生が泣いてしまいました。
この先生は、この子をなんとか、フォローしたいと
願っています。
トラブルを起こすけれど本当は、ただ愛情がほしいだけ
という健気な気持ちが詩に表れたのです。
それが分かって先生は泣いてしまったのです。
お子さんはどんな【紹介】を書くでしょうか?
ぜひ、いっしょに書きませんか?
早めのお申し込みをおすすめします(^^)
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<追記>
この詩を書いたときは49歳だったんです。
今、50歳(-_-;)
50の壁は大きいです。
50歳といえば、もっと大人なはずだったのに
精神年齢低いまま・・・
体験講座を受けてみませんか?
作文を書きたくない、強い苦手意識がある場合は、話を聞くだけの内容があります。
「作文が苦手だけど楽しく書けるようになりたい」など
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