小学生の我が子に年賀状の宛名を自分で書かせた簡単な裏ワザ

投稿日:2016年12月12日 | 最終更新日:2022年12月25日

子どもの本音を言葉に変換!

感じて考えて書ける子に

岩下作文教室 岩下春江です。

 

 

今日は12月12日

今年もあと3週間!

年賀状、間に合うか心配です(-“-)

 

我が家には、結婚してからこの方

頂いた年賀状をすべてストックしてあります。

捨てられないのです。

量も多くないので、17年分でも場所を取らないというのもあります。

 

そんな中に、母から娘への年賀状がありました。

 

2006年なので、娘は多分年中さんの時です。

私達夫婦とは別に、年中の娘あてに年賀状を送ってくれました。

私はもちろん、返事を出させました。

でも、住所などは書けないので、絵を描かせたり、

自分の名前だけでも書きたいと言ったら書かせました。

 

 

 

母は、こと手紙類に関しては厳しくて、

「手紙をもらったら必ず返事を出す」

「お世話になった先生には何年経っても年賀状を出す」

 

 

こういった決まりを私に課していました。

 

 

昔は携帯もメールもありませんでしたし、

担任の先生や友達の住所など、誰でも名簿を持っていました。

 

ですから、小学校時代から、年賀状は大量に出していました。

クラスの友達やお世話になった先生。

親戚の家など。

 

ですから、小学校時代の担任に

30才を超えても年賀状を出していました。

 

 

 

高校生くらいになると、

自分の年賀状に加えて、

お客さんの年賀状の宛名書きをしていました。

 

私の実家は地元の自動車修理工場です。

印刷会社に出すほどお客さんは多くない。

それでも200枚以上は書いていたのではないでしょうか。

 

 

まさに猫の手を借りたい状況。

私は「猫の手」になっていたのでした。

筆ペンを初めて使ったのが、何だか 嬉しくて

喜んで書いていました。

 

うまい下手は別にして、です^^;

 

 

宛名の配置って、困りませんか?

私も最初は慣れなくて、

何枚も失敗していました。

 

でも、私なりのコツを見つけました。

 

 

 

①自分の名前と住所を書く

②相手の名前を真ん中に大きく

③最後に相手の住所

 

この順番だと、書き慣れた自分の住所と名前から書くので、

緊張しにくいのと、

 

左から→右の方向に書いていくので、

手で紙を汚すことがありません。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

普通に書くと、右から左へなので、

相手の住所や名前が黒くなってしまいます。

 

とっても失礼なので、黒くなるとボツです(ー_ー)

 

 

難しさの理由は

「行」がないから、配置が難しい。

ということがあります。

 

だから手書きは嫌、

というお子さんも多いはず。

 

左→右の書き方を一度試してみて下さい(^^)

 

なぜなら、これから「手書き」の流れがやってきそうだからです。

 

 

最近のつぶやきで多いのが、

 

「今年は、宛名を手書きで書きます」

 

というもの。

 

 

手書きは、パソコンの印字と違って

気持ちが伝わります。

 

 

仕事上で、手書きの郵便物を使う人が

増えています。

 

 

もし、お子さんが就職して、その会社から

「今年は宛名を手書きする。書くように」

と言われたとしたら、どうしますか?

 

 

書いたことがない、ではすみません。

会社ではなくても、

結婚して、夫婦連名のあいさつ状など、

手書きで書く場面もあるでしょう。

 

 

年賀状やハガキの宛名書きは、

特に学校で身に付けるものではありません。

家で書いて、いかに慣れるかです。

 

今年は、少しお子さんに

書く機会を増やしてみてはいかがでしょうか?

 

出来る範囲で(*^^)v

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