宿題が少ない冬休み、1日でもいいから自由に日記を書いてみませんか?ルールありで。

子どもの本音を言葉に変換!

感じて考えて書ける子に

岩下作文教育研究所 岩下春江です。

 

先日、「小学生作文力アップ講座inやなぎさき」の講座が終了しました。

 

欠席分はでんわ補講をすることになっていたので後日、電話を通して一緒に作文を書きました。

最初、少し話をして何について書くか概要を決めてから

日記を仕上げました。

とっても、生き生きとしているので読んでみてください。

T君の日記

※( )は分かりやすくするための注釈です。

1学期は◎が7つしかなかったのに(2学期の通知表には)11個あった。

(通知表をもらうのを)待っているときはドキドキした。K先生は、今回は女子の一番から呼んだ。いつもなら男子の一番から呼ぶのに。

だからぼくは、1学期より待つ時間が長かったからすごくドキドキした。K先生がぼくの名前を呼んだ。

「わーぼくの順番だなー」

(K先生が言った)

「あともうちょっとがんばれば、パーフェクト!牛乳パックをいつもひらいて出してくれた。配る仕事もよくやってくれた。」

K先生は、ぼくのことをたくさんほめてくれた。通知表を手にわたされたとき、これならお母さんにもほめられる。ぼくは満足だった。

机にもどって中を見た。

「うわー!10個以上も◎がついている!!」

見ながらぼくは、ニヤニヤした。二学期はぼくは皆勤賞もとれた。今回で8回目だ。ぼくは、二学期すんごいがんばった。手も上げたし、皆勤賞も取れた。

ぼくはスーパーマンだ!

通知表がよくなっていて、とっても嬉しかったようです。話しているときもそれは嬉しそうに生き生きと教えてくれました。

自分をほめさせる

最後に、頑張った自分をほめるように言いました。なぜなら、子どもは人に褒められることはあっても、自分でほめてはいけないと思っている子が多いからです。

 

自分で自分をほめることは、人前ではしないけれど、自分の中できちんと認めてあげれば自信になります。

ですから、伝えましたよ。

「自分をほめるのは友達の前ではしないけど、私(先生)の前ではしようよ。ほめるって大事だよ!」

 

 

最後の文は、「ぼくはすごい!にする? スーパーマンだ!にする? 天才だ!にする?」

と聞いて、選んでもらいました。

 

少し悩んで、面白いからスーパーマンにする!と言いました。

 

文章の形は、もうひとひねりですが、思ったこと、感じたことをそのまま文字にする、という点では

はなまるです。

 

もし、ここで、文章の形をこうした方がいいというアドバイスが多ければ、通知表で◎がたくさんでお母さんにも褒められると確信するほどうれしい気持ちは表れないでしょう。

 

 

 

この作文、何分で書いたと思いますか?

 

30分です。

 

電話で、生徒さんが話しながら書き、私も質問しながら書く。それで30分。

 

長いですか?短いですか?

 

 

 

ちなみに、この作文を書いた彼は「えっ!もう終わり??!!」

とすごく驚いていました。

 

 

T君ママの感想

ママも感想を寄せてくださいました。様子がさらによくわかると思います。

電話で作文(今回は日記)の書き方を教えて頂きました。
 先生が子どもの気持ち、言葉を引き出すのがとにかく速い!会話のキァッチボールのスピードにビックリしました。子どもに文章をあれこれ考えさせず、選択肢は3つぐらいあげて、選んだらどんどん書き進める。そして出来上がった文章を読んで、書き足しがあったら後で入れる。
 なるほど…消しゴムを使う時間は最後にとって置いて、、、とにかく書きたいように書き出させる!!

そうなんです。消しゴムを使う時間はないんです。

とにかく書きたいように書いてもらうには、素早く文字にしていかないと忘れてしまうのです。

今回は、補講ということで実際に会ったことがある子どもだったので、会話のキャッチボールのスピードがさらに速かったかもしれません。

慣れているので、こちらが示さなくても、自分で書いていってしまうのです。

私も楽しいです(^^)

 

このルールでチャレンジ!

この日記を書く前に、少し話をしたのですが、今日あった出来事をいくつか並べるのではなく、印象に残ったこと、ひとつだけ選ばせました。

それが、通知表だったのです。

 

記録をするための日記なら、今日あったできごとを箇条書きでたくさん書けばいいです。

 

 

でも、文章を書く力を身に着けるための日記だとしたら

絶対に、ひとつのネタ、事柄についてだけ掘り下げて書く方が力がつきます。

 

<ルール>

ひとつのネタ、事柄だけのことを書く

できるだけそれを詳しく書く

 

ルールはこれだけ。

 

自分を褒められることだったらぜひ、褒めましょう!

残念な出来事を取り上げたのなら、腹が立った怒りの言葉を思いっきり書いてしまいましょう。

うちの教室では、どんな怒りでも悲しみでも書いてOKですよ(^^)

 

 

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