毎日の生活の中で子どもに「いいもの」を与える方法

子どもの本音を言葉に変換!

感じて考えて書ける子に

岩下作文教育研究所 岩下春江です。

 

 

松伏の作文講座でお世話になったご家族が

雑誌「クロワッサン」に掲載されたとFacebookで知ったので

ちょうど東浦和駅のコンビニに入った時買いました。

 

 

その表紙から幸せで楽しそうで豊かな生活が想像できます。

▲これは私が買ったもの。

クロワッサン2017/10/25号はこちら→

リンクから少しだけ読めます。

 

 

表紙の写真、何度も見てしまいます。

細かいところまで。

何度見ても飽きません。

なんと良い写真なのかと、うっとりします。

 

この写真は おこめ農家やまざきの

山﨑瑞弥さんご家族。

無農薬の安心・安全なお米を作っていらっしゃいます。

今の時代、田んぼでお米を作って生活をしていくことが

本当に大変だと思うのですが

安易な方法に流れることなく、信念を貫いていらっしゃいます。

 

その気持ちが、ホームページのこの言葉からも伝わります。

▼おこめ農家やまざきホームページより

作物は自然からの授かりもの。
ですから、その年々によって当然風味や食感も違います。
梅雨や、日照りや、地温、虫、雑草の勢いなど、
その年の条件、環境によって出来も大きく変わります。

それでも、薬や肥料を必要以上に使って
お米の味を均一にしよう、どんどん作ってどんどん穫ろう、
という風に私たちは思いません。

なぜなら、今年、そういうお米が実ったということは、
今は、そういう食べものを食べた方がいいよ。と、
巡る季節の中で、自然が教えてくれてるような気がするから。
自然から生まれたものは、自然と共に生きる人間の体に
負担がないように、実ってくれているように感じるのです。

 

こんな風に考えるおこめ農家が作るお米

食べたいですよね。

我が家も今ある長野産のお米が終わったら注文してみます。

注文を受けてからお米を選別して、精米するので

鮮度が良いお米が届くそうです。

お米の鮮度ってあんまり考えないですよね。

注文するのが楽しみです(^^)

 

 

 

そして、こだわったお米を頂くための

美味しそうなおかずの数々。

それを盛り付ける器。

 

 

器を集めて苦手な家事を克服したと山﨑さんは

おっしゃっています。

ご夫婦で夕ご飯をつくると書いてありましたが

クオリティーが高い!

料理本も出版されているので納得ですが

 

 

本当に家事が苦手だったの?と疑いたくなります(^^;

 

 

それにしても、器の美しさ、

量の多さ。

日常の豊かさを感じました。

 

今は寒いから薪ストーブを焚いているそうですよ。

 

薪ストーブも憧れです!

 

 

 

この記事を見て思い出しました。

私の母は、器を買うのがとても好きでした。

今でも実家には大量に母が買い集めたものがあります。

 

子どものころ、

「このお皿は好きだ」

「これはちょっと違うな」

毎日、何かしら感じながらご飯を食べていました。

 

 

山﨑さんのように

家族で器について話すことはなかったけれど

器の模様だったり

焼き方みたいなもの・・・

 

毎日手に取ることで、見てさわって感じて

いました。(これって、私の作文の講座名だ!!)

 

 

そう。器を毎日『感じて』いました。

 

 

 

好きと嫌いがはっきりしていて

嫌な器が決まっていました。

 

それは

 

 

景品でもらったもの!

 

 

 

 

絶対自分でお料理を盛るときは使いませんでした。

 

 

 

 

「この料理だからこの器」

と料理を見て、器を選んでいました。

料理の「量」より「雰囲気」が決め手でした。

「雰囲気」で選べるだけの器を集めていた母、

今思うとすごい!

 

 

 

それなのに今、

お勝手を仕切っている自分は、もらいもののお皿づくし。

毎日、お皿を見るたび

 

 

「これ○○を買ったとき、もらった”(-“”-)”」

 

 

買ったものが浮かび

器そのもののストーリーは浮かびません。

そして、しょせん付録、という残念な気持ち付き。

 

 

「これは△△で買った」

「〇○という焼き物だ」

そんなストーリーを思い出しながら

毎日、器を手に取りたい!

 

「クロワッサン」を読みながら

強い衝動に駆られました。

 

 

 

 

毎日、必ず食べるご飯のとき

良い器を使っていたとしたら・・・

 

 

良い器を使うことは、

毎日、芸術品を子どもに見せて

使わせていることになる

 

 

つまり、良い器を使うことは

毎日子どもに

「いいもの」に触れさせることになる!

 

 

そんなことを思いつきました。

 

 

私たち親は

子ども達には「いいもの」に触れてほしい

という願いがあります。

 

 

だから、たまには美術展に連れていったり

コンサートに連れていったり

旅行したり、美味しいものを食べたり

子どものために頑張ります!

 

 

でもそれは、イベント。

 

 

イベントも大切だけれど、毎日の生活の中にも

「いいもの」はあるんだよ

ということを伝えるのを

私は、忘れていました。

 

 

食卓に良い器を

使うことで子どもに

「いいもの」体験をさせることが

できる!と改めて気付きました。

 

 

美術展は年に数えられるだけの

回数しか行かれませんが

ご飯は誰もが毎日食べるもの。

 

 

毎日3食の効果は1回のイベントより

効果が大きいはず。

 

 

 

良い器とは必ずしも「高価な器」ではありません。

たまには、そういうものもあるかもしれませんが

自分が気に入って、手に取って買ったもの

と私は感じています。

「高価」でも気に入らないものもありますから。

 

 

 

そう言えば、かの白洲正子も

良い器は毎日使わないと意味がない

と言っていました。

 

 

人生でご飯を食べる回数も

少なくなってきた今日この頃、

1枚でもいいから、良い器を食卓に用意したい

と切実に感じました。

 

 

そうか!

母が残した器、

持ってこよう。

 

 

お米も毎日食べるもの。

 

良いお米を良い器で

子どもたちに食べさせたいと思った岩下でした。

 

 

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