ワクワク感がよみがえるイベント作文を書こう!【SRカルチャー2017/9/25】終了

投稿日:2017年8月30日 | 最終更新日:2020年10月5日

子どもの本音を言葉に変換!

感じて考えて書ける子に

岩下作文教育研究所 岩下春江です。

 

埼玉高速鉄道SRカルチャーで講師をさせて頂いて早5カ月。

次回9月の講座でSRカルチャーの講座は一旦終了となります。

 

 

気になっていた方は、この機会をお見逃しなく!

 

 

ワクワク感がよみがえるイベント作文はこれだ!

~2つのポイントで運動会や音楽会の感動的な作文が完成!~

ということで、最終回はイベントの作文です。

二学期は運動会、音楽会、遠足、社会科見学・・・

色々な行事が目白押し。

行事に行くのは楽しいけれど、宿題の作文、頭を悩ませませんか?

朝起きてから帰ってくるまでの「記録」になりがち

イベントの作文を書く時、

「朝は、ワクワクして起きました」

から始まって、学校に着いてバスに乗り込み、最初に着いた場所、次に着いた場所、お昼ご飯

そして

「家に帰りました」

そんな風にまとめれば、文字数もたくさん書けますね。

記録になっていますから、あとで読み返してその時の情景を思い出すことが出来ます。

時系列に沿った記録の作文になります。

間違いじゃないけれど、もし、感動したのならその感動を文字に表してほしくないですか?

イベントの感動を伝えるいちばん有効な方法は・・・

うちの子は、運動会、社会科見学、修学旅行・・・

それはいつも楽しんできて、帰ってくると弾丸のごとく喋りまくっていました。

小さい時は「おうちに帰ってきたくなかったーーー!!!(T_T)」

と泣いていたほど楽しかったようです^^;

そんな感動は、時系列記録作文では伝わりません。

 

ポイントは、

 

 

 

 

 

ひとつにしぼる

 

 

 

 

 

これにつきるのです。

例えば、運動会はたくさん出番があるからすべてを書きたくなりますよね。

でもすべてを書かない。

たくさんある「ネタ」の中から「ひとつ」だけ選ぶ。

 

その「ひとつ」だけについて書いていきます。

それだけで、感動が伝わります。

 

 

この手法は、どの作文でも同じ。

ひとつにしぼって、そのことを深く考え、思い出し、心に浮かんだ言葉を文字にする

 

これだけで、内容が濃い豊かな作文になります。

 

 

 

えーーーー!ひとつになんか、選べないよ!!!

 

という子も中にはいます。

そんな場合は、小見出しをつける技を使えばいいです。

例えば

1 練習以上の順位だった徒競走

2 これが無ければ運動会じゃない!応援合戦

3 くやしかった大玉ころがし

と、3つの小見出しをつけて、超大作にしましょう。

 

 

 

講座を受けてお子さんが得られるもの

この講座を受けることで、お子さんはたくさんのことを得られます。

  •  行事の作文の書き方が分かる
  •  行事の作文は、これからはひとりで書ける!という自信
  •  このテンプレートで、他の作文も書ける!という発見と自信
  •  今まで自分で書いたことがない内容が濃い作文が仕上がる驚き

 

 

 

これから何度も使えるテンプレートで勉強します

岩下の作文のテンプレートで、今まで何人もの子ども達が自信をつけています。

川口市グリーンセンター50周年作文応募で3時間で14人応募しました。

読書感想文のテンプレートで、家に帰ってからふたつめの感想文を書いた子がいました。

SRカルチャーの読書感想文講座でも全員が2つ以上の感想文を書いていきました。

 

今回のテンプレートは、行事のたびに使える内容です。

お子さんが、作文がひとりで書けるためのツールになります。

 

ぜひ、この機会に作文が書ける!という自信をつけませんか?

 

 

講座詳細

日時 2017年9月25日(月)16:40~17:40 ※ご参加ありがとうございます。終了しました

場所 埼玉高速鉄道浦和美園駅3階SRカルチャー(浦和美園駅改札出てすぐ)

 

 

マンツーマン受講ができます

行事の作文は、子どもの話をとことん聞くことが大切ですが、親子だとどうしてもケンカになってしまったり、話が引き出せなかったりすることがあります。

子ども達の作文をたくさん見てきた経験で、お子さんの話をたっぷり聞き出し、お子さんの気持ちをお子さんの言葉で表現した作文のお手伝いをしています。
☆★宿題作文おたすけ講座→→

体験講座を受けてみませんか?

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作文って面白い!楽しい!と感じて頂ける40分間の体験講座です。
作文を書きたくない、強い苦手意識がある場合は、話を聞くだけの内容があります。
「作文が苦手だけど楽しく書けるようになりたい」など
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