あらすじなんて必要なし!思いあふれる読書感想文【2017/7/24】
投稿日:2017年6月23日 | 最終更新日:2017年7月1日
子どもの本音を言葉に変換!
感じて考えて書ける子に
岩下作文教育研究所 岩下春江です。
毎年、読書感想文の宿題がゆううつだと思いませんか?
□ 作文がキライだからなかなか取りかからない
□ 書き始めてもダラダラ書いていてちっとも終わらない
□ 「ママ教えて」と言われても困る
□ そもそもどうやって読書感想文を書いていいか分からない
□ 読書感想文が原因で親子ケンカが絶えない
□ ママが教えようと思うけどケンカになるし、うまくいかない
□ 夏休み中、作文が頭から離れなくて思い切り遊べない
書けないわけがあるんです
書けない理由は、「うまく書けた」という成功体験がないからです。
子ども達は、どうやって書いたらいいか分からないのです。
「作文を書かないで遊んでばかりで困る」と
親としてはイライラしますが
実は、子どもだって気にしています。
「なんとかしなきゃ」という気持ちはあるけど
じゃあどうしたらいいのか分からない。
どうしたらいいか分からないからダラダラする、遊びに行く。
「作文から逃げる」しかないわけです。
もし、「作文が書ける」という自信がついたら?
□ 自分からすすんで作文に取り組む
□ 自分のペースでひとりで最後まで書こうとする
□ 親に頼ろうとしない
□ 自分の力でやってみよう、と挑戦する
□ 「こうやって書けばいいのか」と分かるから、作文が得意になる
□ 早く作文が書きあがるから、二学期の始業式に堂々と提出できる
□ 親子ケンカが減る
□ 「ひとりで書けたね」「早く書けたね」と我が子を褒められる
□ 思いきり夏休みを楽しめる
「ひとりでも作文が書けるんだ!」と自分で分かれば
子どもは自信を持ちます。
なぜ自信が持てるかと言えば、読書感想文の書き方が分かるから。
それも、岩下作文教育研究所特製のテンプレートに
埋めていくと書き方が分かるだけでなく
自分らしい生き生きとした読書感想文が書けるのです。
サクサクかける方法を知れば、子ども達は書く気になります。
埋めれば完成!読書感想文テンプレートってどんなもの?
数年の試行錯誤を経て、2017年バージョンが完成しました。
こちら、いくつかの質問に答えて「大枠」をつくります。
大きな流れが見えたところで、細かく書き足していきます。
すると、下書きが完成します。
読書感想文のテンプレートは昨年、賛否両論があり
ニュースでも新聞でも取り上げられていました。
でも、私はあえて、テンプレートを使います。
当教育研究所のテンプレートが目指すものは
あらすじや登場人物の説明ではなく
この本を読んでどう感じたかを見つめることです。
自分が本から受けた刺激、感想を洗い出すためのツールです。
テンプレートを使うことで
自分がどう感じたかを見つめられるようになるのです。
本を読んでくるんですよね?
この講座は、本を読む前に受けて下さい。
「まだ本を選んでいない」という状態でも大丈夫です。
なぜなら、講座の中で短いお話を読んで、感想文を書くからです。
つまり、本を読むところから、感想文が仕上がるまでの
疑似体験ができるのです。
講座はどういう流れで進みますか?
①感想がうまく書ける3つのポイントを知る
②短いお話を全員で読む
③テンプレートに埋めていく
④作文用紙に文章を書いていく
ここまでが大きな流れです。
お話が短いので、2つ、3つ感想文が書ける子も現れます。
実際の講座はどんな感じですか?
昨年の講座では
もう感想文は怖くありません!
という名言が出ました。
「感想文の書き方が分かった」という感想もあります。
講座の詳細・申込み
こちらの講座は埼玉高速鉄道SRカルチャースクールでの講座となります。
第3回 あらすじなんて必要なし!思いあふれる読書感想文
~3つのポイントで自分の感想文に感動するよ~
日時 2017/7/24(月)16:15~17:45
受講料 3,500円(資料、作文用紙含む)
※小1、小2のお子様の場合、保護者様の付添いをお願いします
場所 埼玉高速鉄道浦和美園駅3階SRカルチャースクール
体験講座を受けてみませんか?
作文を書きたくない、強い苦手意識がある場合は、話を聞くだけの内容があります。
「作文が苦手だけど楽しく書けるようになりたい」など
コメント欄でお気軽にご要望をお寄せください。